ONEPIECE1007最新確定速報!チョッパーがクイーンに怒りの鉄拳!|『たぬきさん』
第1007話『たぬきさん』
ライブフロアは御庭番衆と見廻組の隊長達がほとんどやられたと百獣海賊団側の兵隊達や侍が騒いでいる!
御庭番衆の大黒と風影、見廻組のホテイが倒れている!
それが伝説の侠客の力だと兵隊達は震撼し、アプーはウイルスに耐えて力だけ利用しやがったと言い、ドレークはワノ国が恐れられてきた理由が少しわかったと呟く。
当のヒョウ五郎親分はどっかと座り込み、蛇の目の弥太っぺに自分を斬れと命じるが、弥太っぺは泣けて泣けて振りかぶった刀を振り下ろせない…
たぬきさんの抗体は間に合わないのか!?
と言う声が飛ぶ中、ヒョウ五郎は弥太っぺに頭を空にしてやれ、俺が鬼になったら…と急かしますが、弥太っぺはわかっています!すぐにやります!今やります!と言いながら刀を振り下ろせない…
夕顔のお蝶は泣きながら私達にとっては親同然のお人だからと弥太っぺと同じ気持ち…
ヒョウ五郎親分はこっちも限界だ、お前たちを傷つけさせるなと破れ笠綱ゴローにも斬れと言うが、繋がるゴローも同じ…
ウイルスに感染したウェイターズやプレジャーズはクイーンに助けを求めますが、一人が何故あんたのウイルスに死ななきゃならないんだと叫びます。
するとクイーンはそれに『あぁ!?』と青筋を立てる!
クイーンはブチ切れたように叫ぶ!
『氷鬼はオレの傑作ウイルスだ!むしろお前達の為にあると言っていい!!』
兵隊達はその言葉に驚く!
クイーンは続ける!
『おいプレジャーズ!お前らはすでに能力を得られるかどうかの賭けに負けた笑うだけの廃棄要員だ!』
プレジャーズはヒドイと言いながら笑いたくないのに笑っています。
『おいウェイターズ!いつまで待ってももうSMILEは届かねぇ!お前らは力を得るチャンスを失った!永遠のウェイターズだ!』
『そんな穀潰し共が、この最強の百獣海賊団で役に立つには、せめて最後に鬼にでもなって死花咲かせるしかねぇだろうがよ!!』
プレジャーズとウェイターズは『それじゃあ俺たちに死ねと?』とクイーンに返しますが…
クイーンは
『ああ、そうだ!兵はいくらでもいる!』
と答える!
プレジャーズとウェイターズは酷すぎると言いますが、クイーンは
『チャンスならやったぞ!あの抗体を手に入れる事で生きのびる事はできた』
と答える!
あの馬鹿げた鬼ごっこがチャンスだった!?
クイーンの言動はあまりにも酷すぎます!
プレジャーズとウェイターズはヤケクソになり、氷鬼になった侍と同志を斬って絶対に生き残ってこんな海賊団辞めてやると暴れ始める!
侍達は敵ながら胸くそ悪い主従関係だとドン退きしますが、クイーンはそんな侍達にも
『そこで何かを守ってるつもりかも知れねぇが、たぬきの野郎も海賊だぞ?』
『抗体をこの短時間に増やす?ムハハ、不可能だ!てめぇにだけ抗体を投与しトンズラするに決まっている!ムハハ!』
とチョッパーを馬鹿にした発言を!
侍達はお前と一緒にするなとかえしますが、クイーンは
『どうだかなぁ!海賊は裏切るもんだ!』
と嘲笑う!
一方、弥太っぺはすぐに後を追いますと言いながら、ついに覚悟を決める。
ヒョウ五郎親分も、微笑みながら、なるべくゆっくり来いと、刀を受ける覚悟を決める!
弥太っぺは刀をふりおろすが…
それを『待て』とチョッパーが蹄で受け止める!
そして、ヒョウ五郎親分の口の中に抗体を放り込み
『よかった!間に合った!』
ととびきりの笑顔を見せる!
無論、チョッパーも抗体を投与して治っています!
ヒョウ五郎親分の身体からは煙がでますが、ちょっと熱が出るから我慢しろとチョッパーが説明。
侍達は信じてたぞ!とチョッパーに礼を言いますが、チョッパーはミヤギとトリスタンに急げと指示!
ミヤギとトリスタンは大砲を持ってきて、それを発射します!
『チャパファージ霧砲(ネブライザー)!!』
大砲からは霧が発射される!
チョッパーは抗体を元にして自分もウイルスを作った!
悪いウイルスは、いいウイルスで倒せるんだと叫ぶ!
また、これだけの人数に抗体を投与するのは不可能だが、この霧を吸えばみんな薬を摂取する事ができると説明する!
感染者はみるみる人間に戻っていき、ウイルス騒動は収まっていく!
クイーンは田舎海賊団の船医がどこでこんな技術を身につけたんだと叫びますが、チョッパーは俺たちは世界中に散らばって修行したんだと答え、また、
『ウイルスなんて戦闘につかうべきじゃない!いつか必ず手に負えなくなるぞ!』
と、クイーンを叱りつける!
クイーンはたぬきに倫理を解かれる筋合いはねぇ!オレを誰だと思ってやがるとチョッパーに攻撃しようとしますが、プレジャーズがチョッパーの盾になる!!
プレジャーズ達は
『黙れクイーン!!』
と叫び、自分の兄弟達はあんたに殺されかけたが、たぬきさんに命を救われた!
恩人に味方して死んでやる!
と、クイーンに猛烈に反抗する!
そしてマルコがクイーンを掴んで拘束し、チョッパーに
『かませ』
という。
『チョッパーはありがとうマルコ!もう一つ言いたい事がある…』
と、ランブルボールを食べて巨大化し、
『たぬきじゃねぇ〜!!』
とクイーンに強烈なビンタをお見舞いする!!
マルコをはじめ散々たぬきたぬきと言っていた敵味方達は
『なんかごめーん』
と心の中でチョッパーに詫びる!(笑)
チョッパー、何も言わずにスルーしてましたが、やっぱり怒ってたんですね!(笑)
一方、モモの助はヤマトにしがみついて移動中だが、みんな自分のことをかいかぶっている…拙者は不真面目でバカで…弱くて愚かで…いやになると口にするが、しのぶは立派な方ですと返す。
しかし、モモの助はヤマトの背中から離れて、
『立派なものか〜!!』
と、龍に変身してヤマトとしのぶを驚かせる!
また一方…CP-0の髭帽子のオッサンが昔、海軍がカイドウを捕まえた時に、ベガパンクがカイドウの血統因子を抽出して作った人造悪魔の実があった…政府はそれを渡すように言ったが、どうしても納得行かない失敗作だったらしく、それはずっとパンクハザードに保管されていた…と話し始める。
他の二人が何故今そんな話を…パンクハザードは爆発したと返す。
髭帽子はその時に吹き飛んでいればいいが、G-5の報告では研究所は一つ稼働していた…失敗作でよかったと、つくづく思っただけだ…
という。
モモの助が食べた実は、本当に失敗作だったのか!?
めちゃくちゃ気になりますね、この会話!
そして宝物殿の赤鞘達は立ち上がったり話ができるくらいまでに回復をしていた!
誰が手当てをしてくれたのかと口々に呟くが、河松が
『かすかに見たような…いや、夢だろう…そんな筈はないしな…!』
と呟く。
錦えもんは、カイドウはルフィ殿達が引き受けてくれている…島の戦は続いておる…行くぞ!まだ命を使い切っておらぬ!と、ふらつきながらも動き出そうとするが、そこに
『お前達ィー!手ひどくやられたな!』
という声が…振り返るとそこには…
亡くなったはずの主君・光月おでん様の姿が!
『会いたかったぞ!ずいぶん歳をくったな!』
と、元気に笑う主君に驚きながらも、錦えもん達の目には涙が…
第1007話の内容は以上!
もしかして、おでん様とトキ様が…!
これは凄い展開になりましたね!
速報については以上になりますが、また新しい情報が入り次第追記させて頂きます!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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