藤虎が七武海廃止に拘った理由|暴君と藤虎
暴君と藤虎
バーソロミュー・くまは、元ソルベ王国国王であり、革命軍幹部であり、元七武海…
かなり複雑な背景を持った人物だと思えますが、甲塚的に、くまがパシフィスタの実験体と実を捧げたのも、七武海を不必要にする為だったんじゃないかと思うのです。
くまは理知的で優しい人物であるとサボは言っていましたが、ついたあだ名は『暴君』です。
くまが海賊となったのは、なんらかの理由…おそらく革命軍に関係してい事でソルベ王国にいられなくなり、王位を退いた結果なんじゃないかと思います。
世界政府の陰謀なんでしょうが、おそらく国を守るために自らが悪役となって国をめちゃくちゃにし、海賊となり、すぐに七武海に採用され、海賊として世界政府に反抗的な国々を襲わされたとか?
藤虎はその被害を受けた国の関係者であり、何かの巡り合わせで暴君くまの身の上を知ったとか?
くま自身、そんな事をするのに耐えられず、七武海に変わりうるものとしてパシフィスタ開発に協力するようになった…?
世界政府が七武海制度を作ったのは、毒をもって毒を制すの考え方だけでなく、それを利用して天竜人からの汚い仕事の命令をやらせていたりしたのではないか?
また、アラバスタの件も、クロコダイルが古代兵器について知っていたり、またプルトンがアラバスタにあるなどという情報をどこから仕入れたのかと考えると、もしかしたら世界政府のCP機関から流された情報だったりして、裏で世界政府が絡んでるいたのかも知れません。
世界会議の際にコブラ王が五老星に面会を所望した事に対し五老星の一人が『何かに気づいたか』と言っていましたが、クロコダイルが国盗りを企てるように五老星が仕組んだのかも?
藤虎は独自の調査でそれらの事実を掴んでいて、それが七武海制度廃止への強い拘りに結びついていたりするのかも?
さて、ワノ国編が終わったらそんな事実が明らかになったりするのでしょうか?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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