ドレークとアプーの関係|アプーと百獣海賊団
アプーと百獣海賊団
キッドはアプーが同盟を組む以前からカイドウの情報屋だったと言っていましたが、情報屋という事は、カイドウにとって有益な情報をたくさん持っていたという事だと思われます。
アプーは2年前のシャボンディ諸島での事件でドレークの能力を見て珍しいものを見たと面白がっていましたが、そうやっていろんなところへ出没して情報を集めていたのではないでしょうか?
ナンバーズを引き連れて各地の街を破壊して回っていたのも、情報収集の一環であり、仕入れた面白い情報は逐一カイドウに提供していたのでしょう。
しかし、アプーはクイーンと仲が良かったようですが、同じく花ノ国の雰囲気を持つ二人は以前から繋がっていたのかも知れません。
キッドとホーキンスをはめたのも、もしかしたらクイーンの命令だったのかも?
新世界では四皇のうち誰かの傘下に入るのが生き残る手段らしいですが、アプーがカイドウを選んだのも、クイーンの姿を見たからも知れない。
クイーンはかなり自由にやっていましたし、アプーのやり方にマッチしていたのでしょう。
とにかく、アプーはおそらくカイドウの名前を傘にして、かなり好き勝手に動いていたと思いますが、それはおそらくナンバーズを制御できる実力を買われての事だったと思います。
アプーはおそらく、クイーンの手駒としても気に入られており、百獣海賊団の幹部候補だったと思われますね。
しかし、あのアプーが他人に忠誠を誓う事もないでしょうから、おそらく利用するだけ利用して、どこかのタイミングで飛び出すつもりだったと思います。
しかし、クイーンの事は恐れているようですから、一度はガツンとやられていたりするんでしょうね…
また、甲塚はドレークとの因縁はドレークが海兵だった頃からの事だと思っていますが、百獣海賊団にドレークが加入した際には、二人はどんな心境だったのか?
まあ、アプーはナンバーズを連れて遠征が続いていたようですから、今回の宴会と決戦まではほとんど顔を合わせなかったのでしょう…