黒ひげとカイドウのお互いの評価は?|覚悟が足りない
覚悟が足りない
カイドウは頂上戦争で起きた事を全て知っているわけではないでしょうが、情報は入っているはずだと思います。
カイドウは侍達やロジャーが好きだった理由を『覚悟ができている』だったと口にしていましたが、それは、その覚悟とはやはり『死ぬ覚悟』でしょう。
『敗北=死』という事を常に覚悟できている姿勢を、カイドウは強さであるとも思っていると感じます。
しかしティーチは、戦いを止めに現れたシャンクスから、まだ暴れるなら自分達が相手になると威圧され、拳を引っ込めてしまった…
狡猾なティーチらしい判断だったと思いますが、カイドウがそれを知れば『覚悟が足りない、ただのお調子者』のように見えているのかもしれません。
やる事は派手でイカれているが、それだけの奴なら、この海にはごまんといる…
そんなイメージから、カイドウはティーチを弱者だと評価しているのかも?
カイドウとティーチは全くタイプが違いますが、能力者軍団を作ろうとしている点はよくにており、その辺は面白い奴で、みたいな印象はありそうな気がします。