ビッグマムのいう海賊王の凄さ｜海賊王を口にする資格

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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース1002話以降に戦いの中さらに語られていくかもしれないビッグマムの言う海賊王の凄さについての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ビッグマムのいう海賊王の凄さ｜海賊王の定義は？

甲塚

ONE PIECE1000話ラストにてカイドウとリンリンに対して改めて海賊王になると宣言したルフィ！

リンリンはそれに対して、また怒りをあらわにしていますが、今回はリンリンにとっての海賊王という存在について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。

唯一、『海賊王』と呼ばれたロジャーがそう呼ばれるようになったのは、誰もなし得なかった世界一周を果たした偉業達成が理由であるはずです。
誰も知らない海を知る存在は、全ての海を知っていることになる。
またそれは、誰にも邪魔されず、させない強さがあったからこそ成し得た偉業だとも言えます。

また、ルフィは『この海で一番自由な奴が海賊王』だと、自分が想う海賊王について口にしていますが、ロジャーもルフィと同じ考えだったと思います。

しかし、カイドウやリンリンは世界一周というか、ラフテルに到達してワンピースや古代兵器を手に入れて海を支配するのが目的で、それこそが海賊王だと考えているのでしょう。

それはおそらくロックスの影響だと思います。

同じく元ロックス海賊団である金獅子のシキも支配にこだわっていましたし…

しかし、支配する対象があると言う事は、そもそも自由ではありませんよね？
何かを支配しようというのは自分から何か縛りを作るのと同じようなものであると思います。

ロジャーやルフィはそんな面倒くさい事をしているよりは自由に冒険していたいと言う考えなんだと思います。

誰からも支配されず、誰も支配しない、それがルフィとロジャーの海賊王であり、

全てを支配し、海の頂点に君臨する、それがリンリンやカイドウにとっての海賊王…

未だにそれなれていないのもまた、リンリンとカイドウですね！