カイドウとビッグ・マムの姉弟関係｜人間として、海賊として

カイドウとビッグ・マムの姉弟関係についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース1001話でカイドウのビッグ・マムの関係性がより解るような一コマがあった事から、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

カイドウとビッグ・マムの姉弟関係｜ロックス海賊団時代

甲塚

ONE PIECE1001話ではカイドウとビッグ・マムの関係性が伝わるような一コマが描かれました。

ビッグ・マムことリンリンはカイドウを弟のように思っているという事ですが、今回は二人の関係性について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

過去記事にも色々書いていますが、現在よりおよそ40年ほど前、二人はロックス海賊団に所属していたわけですが、その頃はリンリンはまだ若く美しく、そして海賊としてもかなり名前を挙げていた存在だったと思われます。

おそらくは七武海程度のネームバリューはあったんじゃないかと思いますね。

それに対してカイドウは『海賊見習い』であり、海賊としてはほぼ無名だったんじゃないかと思います。

『見習い』は、一人前ではないからそう呼ばれ、扱われるのであって、カイドウは一人前の海賊としては足りないものが色々とあったんでしょう。

しかし、おそらく腕っ節だけはバカ強く、おそらくは今のルフィのような所謂『跳ねっ返り』な若者だったんじゃないかと思います。

ですが、ロックス海賊団のような本物の悪党が集う海賊団に足手纏いになりうるような見習いがいたというのは意外ですよね？

見習いなら、誰かがその世話をしなければならないはずですが、リンリンがカイドウを弟のように思っていたという事から、カイドウが見習いだった時には、リンリンがその面倒を見ていたのかも？

おそらくカイドウの方が歳も若いでしょうし、リンリンはまだ10歳にもらならない時からすでに海賊でしたから年季が違います。

カイドウはロックスに憧れていてロックスを目標にしていたように甲塚は思うのですが、海賊としてのイロハはリンリンから叩き込まれた可能性は高いと思えます。

カイドウの今はリンリンの存在なくして有り得なかったんじゃないでしょうか？