ONEPIECEドフラミンゴを倒した後のローの目的に夢は？｜とるべきイスとは？
ローの目的
ローは、頂上戦争後、なかなか新世界入りしなかったようで、それを仲間から突っ込まれた時、
『とるべきイスは必ずとる』
と言っていましたね。
海賊にとって、中でも超がつくほどの野心家揃いの最悪の世代の中心人物です。
とるべきイスとは、海賊王の座である事は明白でしょう。
甲塚はローの目的は海賊王の座につく事だと考えています。
しかし、海賊王になったとして、それで完結するほど薄っぺらい人間でもないと思えます。
ルフィは海賊王になることが夢の終わりではなく、さらにその先に夢があるようですが、ローも同じでしょう。
ローも他者を支配して満足するような器の小さい人間ではないと思います。
ローはまだまだ、いろんな事を隠していそうです。
ハートの海賊団の船、潜水艦の意味、スポンサー？
ローが乗る船はどこからどう見ても潜水艦ですよね？
名前はポーラータング号らしいです。
しかし…
ONE PIECE世界は帆船やパトルシップが主流ですよね？
ウォーターセブンでも潜水艦は建造していないように見えましたし…
いきなり潜水艦が出てきた時には正直ビックリたまげましたが、同時にローが只者ではないと思いましたね。
潜水艦自体、ONE PIECE世界ではオーバーテクノロジーだと思えてしまう。
しかし、潜水艦が出てきても、登場人物は読者ほどビックリしていないようですし…（笑）
ここでは、オーバーテクノロジーだとして考えます。
そもそも、この潜水艦はどこで、誰によって建造されたのか？
ハートの海賊団のメンバーはまだまだ不明ですので、天才的な、科学者や腕の立つ船大工がいるかも知れません。
しかし、甲塚はこう考えています。
ローには、スポンサーがいるのではないか？
ローは、さまざまな闇の情報が飛び交っていたであろうドンキホーテファミリーの中で育ちました。
もしかしたら、ドンキホーテファミリーと取引をしていたか、何かで繋がっていたまだ見ぬ大物に見込まれたのかも知れません。
そうでも考えないと、一海賊が海軍も持っていない潜水艦を所持している理由がわかりません。
甲塚は革命軍にもスポンサーがいると思っているのですが、それと同じスポンサーかも知れない…
ローの事です、自分から要求していなくても向こうからやってくるなら、よほど気に入らない相手でなければ援助くらいは受けるでしょう。
潜水艦ポーラータング号は、そのスポンサーからもたらされたものかも知れません。
カイドウを倒したら…
カイドウを倒した後…
ルフィとローは決別するのでしょうか？
ローは同盟だと割り切っていますが、ルフィはそうではないでしょう。
しかし、ローはルフィという男を測りきれておらず、また、麦わらの一味のメンバーたちからも影響を受け、少しずつ『麦わら色』に染められつつあります（笑）
しかも、ドレスローザではあれだけの死地を共にくぐり抜けたのです。
同盟が解除された後も、そういう人間の情みたいなものはなかなか忘れられないものです。
もし、同盟が解除され、いきなりローがルフィに敵対するような態度に変わったなら、ローは黒ひげ並みに危険な敵となる可能性があるでしょう。
世の中で、目的を達成する為に手段を選ばない人間ほど危険な存在はありません。
黒ひげがよい例です。
ローの場合は、おそらくルフィと敵対はしないと思いますが、ローが海賊王の座を望んでいるなら、一つしかないそのイスを巡って戦う事になる事もあるかも知れません…
そうなるか否かはローが覇王色に目覚めることが必須になるでしょうね…
まとめ
ローは、何故カイドウを倒す事を目的としルフィと手を組んだのか？
他の四皇は倒せるが、カイドウだけは無理と見たのか？
甲塚はこう考えます。
カイドウを倒す事は、世界の均衡を崩す事になる…
ローはパンクハザード編で、
『歯車は壊したぞ』
なんて意味深なセリフを何回か言っていますね。
世界政府は世界の均衡が崩れる事から、『巨大な戦い』につながる事を恐れています。
『Dは嵐を呼ぶ』
なんて事も言っていますが、自身が『D』であるロー自身がそれを体現するつもりなんでしょうか？
果たしてローの目的は達成されるのか？
ワノ国編が終わった後、どうなるのか楽しみです！
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました！
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