ルフィの覇王色は四皇二人を凌駕?|成長する人しない人
成長する人しない人
カイドウとリンリンは自分達の強さに絶対の自信がある。
また、長年かけて築いてきた巨大な勢力と、その名前だけで相手を威圧してしまうような権威を身につけていますが、それで満足し、向上心には欠けているでしょう。
しかし、ルフィは四皇を超えるために努力を重ね、また、多くの人間の悲しみや悔しさを背負っています。
ルフィは今までずっと成長を続けてきましたが、ワノ国では今までで一番成長したんじゃないでしょうか?
正直、ルフィはワノ国に来た時にはかなり調子にに乗っていたと思います。
おれはカタクリを倒した強い男だという驕りは確実にあったはずです。
それが、カイドウの雷鳴八卦一撃で惨敗!
しかし、それがよかった!
カイドウに勝つために流桜も身につけ、ワノ国の惨状も目にし、初めて虜囚となり奴隷として強制労働もした。
世界経済新聞はルフィを五人目の海の皇帝として報道していましたが、ルフィはワノ国でそれに相応しい成長を果たした!
それが覇王色の覇気を高め、四皇二人すら威圧できるような男に成長したのだと甲塚には感じられます!
アラバスタの名君コブラ王は『国とは人だ』と言いましたが、カイドウとリンリンが、まず自分ありきの自己中な王だとすると、名君コブラ王の精神を体現するルフィこそがその上をいく真の覇王だと言えるのかも?
成長する人しない人は同じ目的を争った際に必ず差が出てきますよね!
カイドウは1000話でルフィに殴り倒されたわけですが、もしかしたら、それがカイドウの何かに火をつけて、小物じみた感じになったカイドウが再びワノ国の最初の時のような威厳を見せてくれるかも知れないとも感じますね!
最後までお読み頂き、誠にに有難うございました!
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