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ローの表情は同盟の終わりのサイン?|ONEPIECE1000話考察

ワンピース考察
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ローの表情は同盟の終わりのサイン?|最後の恩情?

 

最後の恩情?

ローはルフィより先に屋上に到達し、ゾロ、キッド、キラーとは離れたところで岩に腰掛けていましたが、錦えもんを抱き起こしにいっていたルフィの頼みを聞いて、赤鞘九人男達を下に移動させました。

もしかしたら、ルフィに言われるまで気づいていなかっただけかも知れませんが、気づいていたなら、瀕死の赤鞘九人男達を放っていた事になる…

ルフィに言われて『!』と反応していますから、気づいていなかったのかもしれませんが、シャンブルズを使う時の表情がどうにも微妙…

同盟の仲間でドレスローザでも一緒に戦ってくれた錦えもん達を瀕死にした怒りとも、また何でオレが使われなきゃならないんだという苛立ちの表情ともとれる…

もしかしたら、ローは同盟相手であるルフィや赤鞘九人男達に対する最後の恩情としてルフィの頼みを聞いたのかも知れない…

ローは仲間思いのイイ男ですが、やはり海賊ですからルフィのように『友達だから』とか、そういう繋がりは甘い考えだと捉えているはずで、一瞬の油断が死に直結するような戦いを前にして、気の迷いに繋がるようなものは遠ざけた方がいいという、シビアな考えもあるかも知れませんな…

やはり、ローにとっては同盟は同盟、それ以上でも以下でもないという感じがします。

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