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ONEPIECEのロックスは国や思想という説についての考察|海賊団ではなかった場合の視点で見てみました

ONEPIECEロックス国思想説考察 ワンピース考察
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ONEPIECEのロックスは国や思想という説についての考察|国か思想

ONEPIECEロックス国思想説考察

『ロックス』とは国か思想

結論から書くと、『ロックス』とは思想、その思想を元に建国された、もしくは建国されようとしていた国家だったのではないでしょうか?

『ロックス』の『ロック』は音楽ジャンルの『ロック』を元にしている。
しかし、『ロック』は生き方そのものであるとも言います。

甲塚の思う生き方として『ロック』は、考えられる先のリスクに怯まずに、今、己が為すべき事、成し遂げたい事を貫き徹すというものです。

ONE PIECE世界で言えば、海賊達や革命軍などの世界政府の正義や秩序からはみ出して生きる事を選んだ者達は、まさに『ロック』だと言えるでしょう。

まあ、世界政府側から見れば、全部犯罪者なんですけども…

仮に、強烈なカリスマ性を持ったとそういう『ロック』な思想を持った人物がいたとして、その人物が世界政府を快く思っていなかったとします。

その人物が世界政府など無視をして、己の国を建国したとします。

そこに、その人物と同じような思想を持った人間が集まり、その人物がその全てを受け入れたとします。

そして彼らは自分達で名乗ったか、世界政府がそう呼んだかで、『ロックス』という呼び名が誕生した。

また、中心となった人物は王ではなく、船長と呼ばれていた。

これは、世界政府にとってとんでもない脅威となるはずです。

また、もしその人物が空白の100年について知っていたり、深く関係する人物であったなら、それは絶対に放っておけないはずです。

また、彼らが明確な国土を持たず、海上で船を国土と呼び、また、集ってきた同志の船も国土として、世界中を航海していたとしたら、彼らの思想は世界中に広まってしまうでしょう。

もう、絶対に歴史から消し去るべき『灯』ですね。

で、ガープがその船長を倒すか、捕らえるかに成功したか、船長はロジャーのように自首したか、なんらかの形で歴史から姿を消した。

しかし、その意思は受け継がれ、革命軍となったり、四皇のビッグマムやカイドウにも受け継がれている…

船長不在でも力を増しているとは、40年前にロックスに名を連ねていた人物が総じて大物になっているという事であったり、また、思想的にも拡大しているのかも知れない。

まあ、全部妄想なんですけどね。

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