ウオウオの実モデルリヴァイアサン｜ウオウオの実は超越種？
ウオウオの実は超越種？
過去記事にも触れていますが、ウオウオの実と聞いて誰もが『魚？海？』と感じたと思います。
悪魔の実は海水に弱く、また溜まった水にも弱く能力が封印されてしまいますし、能力者はそれだけでなく酷い場合には全く動けなくなるくらい弱体化してしまう。
そんな特性を持つ悪魔の実にウオウオの実が存在するという事は、かなりショッキングな事だと思います。
これは甲塚の仮説ですが、もしかしたら逆に海の生物は海に嫌われないのではないか？
カナヅチにもならず、能力や体力を奪われる事にもならないのではらないか？
海の生物は海でしか生きていけず、海の一部だとも言えますからね…
またリヴァイアサンは恐怖という者を知らず、『神』さえ意に介さないような怪物だったようですが、神はすなわち自然の摂理そのものですから、自然の摂理さえもリヴァイアサンを縛る事はできない…それも関係しているかも？
人間が自分自身を拒絶する事が不可能なように、海も自分の一部たる海の生物を拒絶できず、ウオウオの実は他の悪魔の実のような制約を受けないのかも知れない…
それはいわば、ゾオン、パラミシア、ロギアの枠からもはみ出た『超越種』と言えるのかもしれない！
カイドウは何度も処刑されながら、それができなかったわけですから、海楼石が効くかどうかも怪しく、ウオウオの実が制約を受けない超越種である可能性はあると思えます！
