ワンピース915話扉絵のベラミーが染物職人を目指す事についての考察|ルフィのビブルカード
ルフィのビブルカード
ベラミーはルフィのビブルカードを貰っていましたね。
しかし、ベラミーはルフィの傘下の海賊の道を選びませんでした。
また、ルフィとベラミーはお互いを男として認めあっていると思います。
それは何人にも切れない精神的な絆であり、どれだけ離れていても変わることはないでしょう。
しかし、ベラミーが他の傘下の海賊達と同じようにビブルカードを貰ったという事は、ルフィに何かあった時には駆けつけるという意思表示であると思われます。
廃業したとはいえ、彼は1億9500万の賞金首であり、悪魔の実の能力者で覇気使いです。
他の傘下の海賊達に比べてもそんなに戦闘能力が劣っているとも思えません。
もしルフィに危機が訪れたなら、必ずや、大きな戦力となるでしょう。
甲塚思うに、ベラミーは海賊としてルフィにかなわないから廃業したのではなく、海賊としての目的がなくなっただけであると思います。
どういう経緯で染物職人の道に辿り着いたかはわかりませんが、あのDQNを絵に書いたようだったベラミーが親方に頭を小突かれながらも懸命に染物に向かい合う姿には、その道を極めるという誓いを立てた証だと思われます。
おそらく、ルフィにとっての夢と同じように、ベラミーも染物の道に己の夢を見出したのでしょう。
ベラミーの夢の到達点がどんなものであるのか、今後はそれも楽しみですね。