エースとヤマトの過去編スタート?|父を殺しに来た男
父を殺しに来た男
甲塚はヤマトとエースの過去については過去記事にも色々書いているのですが、甲塚はこんなだったんじゃないかと妄想しています…
エースはワノ国に漂着した早々、編笠村の人々にしばられあ囚われ食料を奪われたが、彼らが食料を全て食べ終えたのを確認してから自ら束縛を解き、『デザートはどこに行けば手にはいる?』という男前この上ないセリフを吐いたようですが、彼らが食料のみを奪い貪るのを見て瞬時にワノ国の支配者のこの状況を生み出していると悟ったのでしょうな…
しかし、編笠村の人々はエースを自分達に食料を与えてくれた恩人だと認識し、おそらく自殺行為だと止めたんじゃないかと思います。
しかし、大人だけならまだしも、お玉のような…登場お玉はまだ5つだったはずですから、そんな幼い子供にすら食料が行き渡らず水まで飲めるものではないと知れば、黙ってはいられずに、まずは桃源農園なんかを襲撃し、そこにある食料を見て更に怒りを募らせ、鬼ヶ島に乗り込んだんじゃないでしょうか…
無論、カイドウを殺す為に!
しかし、当時のエースはまだカイドウに太刀打ちできるような力は無かったでしょう。
それなのに無事にワノ国を出港しているのは、カイドウが遠征か何かで鬼ヶ島を留守にしていたか何かで会えなかったのではないか?
しかし、そこにいたヤマトをカイドウと勘違いして殺そうとして戦闘になったりしたが、勝負がつかずに二人とも倒れ、ヤマトは悪党でなく父の暴虐を止められない無力な自分の想いを吐露し、エースはそれを理解して、数年後にまた、もっと強く大きくなって帰ってくるから、その時にカイドウを倒しワノ国を開国しようと約束したのではないでしょうか?
エースはヤマトに希望を残して、カイドウに勝てるくらいさらに強く大きくなる為にワノ国を後にした…
生き急ぎ焦るように最強を目指して白ひげに挑んだのも、その約束の為だったかも知れない…
しかしエースは処刑され、なんの運命の悪戯か、代わりに弟のルフィがワノ国にやってきた、みたいな…?
ヤマトとカイドウの親子関係の秘密みたいなものも同時に明らかになりそうな気もしますね…
また、甲塚はブラックマリアが口の悪いボーヤが好きだというのも、ブラックマリアもエースと会っており、その時に気に入って、それが今の好みに繋がっているんじゃないかとも思いますな…