チョッパー氷鬼の正体を解明!|見聞色の覚醒?
見聞色の覚醒?
兎丼の奇病ミイラのウイルスもそうでしたが、チョッパーは研究する時間も、ろくな道具も無い中、ごく短時間でウイルスの正体を解明し、抗体を量産した。
また、今回は更なるパニックの中で氷鬼ウイルスの正体を解明してしまいました。
クイーンが作るウイルスは、それがもたらす症状がただ厄介なだけで、構造が単純なのかもしれませんが、いかにそうであっても、今回などは感染者を診察する事も不可能な中、症状を観察していただけで解明してしまった…
もしかしたら、チョッパーは見聞色の覇気に目覚めており、それは医者であるチョッパー独特の力を発揮しているのではないか?
見聞色の覇気は人間の気配を感じたり、目に見えない遠くが見えたり、心の声を聞いたりと、物事を知覚する『感性』の力だと思います。
医者であるチョッパーは、人間の『苦しみ』に鋭敏になり、その苦しみの元になる原因を察知するという形で見聞色を発現しているのではないか?
覇気は想いの力であり、強い想いこそが覇気の覚醒とか発現に影響しているはず!
チョッパーは、自分自身がなんでも治せる万能薬になるのだという強い想いから、無自覚に見聞色の覇気を発現しているのではないでしょうか?