ONEPIECEオーロ・ジャクソン号と巨大卵についての考察|今もどこかに…
今もどこかに…
甲塚は、オーロ・ジャクソン号が失われたとはどうしても思えません。
ロジャー海賊団はロジャーの命令で解散したわけですが、レイリーは今も健在です。
シャンクスやバギーも健在。
なら、他のメンバーも健在である可能性は高く、ロジャー海賊団No.3と目されるスコッパー・ギャバンはONE PIECEファンから再登場を期待されています。
メンバーが健在であるなら、そのメンバー達が船を守っている可能性も高いかと思うのです。
ロジャーは自首前にレイリーに、
『オレは死なねぇぜ』
の言葉を残していますが、それと繋げて考えると、もしかしたら、今もどこかに存在するオーロ・ジャクソン号にロジャーが自分に変わりうる『何か』を残しているという意味にもとれるように思います。
ロジャーは今際の際に有名なセリフ
『オレの財宝か?欲しけりゃくれてやる。この世の全てをそこにおいてきた。探せ!』
のセリフを残していますが、ロジャーが言っていた『財宝』や『そこ』は、ワンピースやラフテルの事ではなく、それに繋がるモノやメッセージを、オーロ・ジャクソン号に残しているのかも知れません。
白ひげが黒ひげに言った
『ロジャーが待ってる海賊はお前じゃない』
という意味も、これに繋がるような気がします。
まあ、妄想なんですが…(笑)
気になる卵
オーロ・ジャクソン号の甲板に積まれている巨大な水玉模様の卵…
卵であるからには、そこには生き物が宿っていたはずです。
卵から生まれる生き物といえば、爬虫類か鳥類、それと昆虫でしょうか?
イメージとしては、爬虫類や鳥類の中でも幻獣系の生き物が宿っていそうですが…
ドラゴンやフェニックス?
しかし、それより気になるのは、あの卵が孵化したのかどうか…
孵化しているのなら、その中にいたものは世に生まれ出ているはずです…
甲塚は、この卵の中身が世界の変革に繋がるものであるように感じられており、レイリーが言った
『我々は急ぎ過ぎた』
という言葉もこれに繋がっているのでは?
その時はまだ孵化する時期ではなかったとか…?