カイドウの死は人の完成というセリフの意味|どう生きたかよりどう死ぬか?
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この記事では、ワンピース994話でカイドウが言ったセリフ『死は人の完成』という意味についての考察を、
- カイドウの死は人の完成というセリフの意味|死は人の完成
- カイドウの死は人の完成というセリフの意味|自殺癖について
- カイドウの死は人の完成というセリフの意味|自分の死を飾る?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウの死は人の完成というセリフの意味|死は人の完成
カイドウの死は人の完成というセリフの意味について〜どう生きたかよりどう死ぬか?〜
甲塚
ONE PIECE994話、カイドウは赤鞘九人男に対して自分の死生観の一部を語るようです。
趣味が『自殺』であるカイドウの『本性』を現す重要なセリフだと思いますが、今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
死は人の完成
994話、カイドウは赤鞘九人男に『死は人の完成だ』というセリフを吐きます。
それは赤鞘九人男の人生を『完成』させてやろうという意味でもあると思うのですが…
完成、とは物事が仕上がる事を意味する言葉ですが、カイドウのセリフを考えるに、カイドウは人間は死ぬ事によってようやく一人の人間として仕上がると考えていると思われます。
すでに過去記事にも色々とかいていますが、カイドウは人間の『死に様』にこだわっているように感じられます。
カイドウは白ひげとロジャー、また未だに敗北感を味わい続けている相手おでん様、彼らの死に様に強い憧れを抱いている…
三人共に死してなお語り継がれる死に様だとは思いますが、彼らの死に様が人の記憶に刻みつくのは、その『生き様』があってこそだと思えます…
また、カイドウには自殺癖がありますよね…
甲塚にはどうにもそれが解せない…