桃源十拳とモモの助と天下無敵の因果関係|おでん様と桃源
おでん様と桃源
おでん様の大技には『桃源十拳』『桃源白滝』など『桃源』という言葉が入ります。
また、おでん様が九里に開いた農園は『桃源農園』でした。
『桃源』と聞くと普通は『桃源郷』を連想しますよね?
『桃源郷』とは汚れた世俗とは隔絶されたような理想郷を意味する言葉です。
自由を重んじ束縛を嫌ったおでん様が単に『桃源』という言葉を気に入っていただけという可能性はあるとしても、やはりここにも『桃=モモ』が関係している…
『桃源郷』の本来の意味はまた違うものですが、おでん様が使う『桃源』は『桃の源』であり『モモの源』つまり『モモの故郷』を意味するのではないか?
もし『モモ』が月の文明に関係する存在なら、『桃源』は月であったりするかも?
そういう意味で『桃源=月』であり、それが光月や霜月という大名家の姓に繋がっていたりするかも?
まだ本編では語られていないだけで、日本で誰もが桃太郎の話を知っているように、ワノ国でも誰もが知る建国神話や御伽噺であるのかも?