サイの八衝拳と流桜|花ノ国の謎
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この記事では、ワンピースのワノ国編で明らかになってきた流桜という流す覇気が、サイの八衝拳も流桜なのではないか?という事についてとカイドウの雷鳴八卦との比較も交えての考察を、
- サイの八衝拳と流桜|サイと八衝拳
- サイの八衝拳と流桜|カイドウの雷鳴八卦は?
- サイの八衝拳と流桜|花ノ国の謎
以上の項目に沿ってご紹介しております。
サイの八衝拳と流桜|サイと八衝拳
サイの八衝拳は流桜?カイドウの雷鳴八卦も八衝拳?
麦わら大船団の一角、八宝水軍首領のサイは祖父チンジャオに鍛えられた八衝拳の使い手ですが、八衝拳は流桜と同じく内部破壊系の技!
今回はサイと八衝拳と流桜、それにカイドウも絡めて色々と書かせて頂きます!
サイと八衝拳
花ノ国のギャング八宝水軍の首領サイは、『八衝拳』という拳法を習得していますね。
八衝拳は『防御不能、衝撃を操る』と表現される拳法で、盾を持った敵に対しても盾を通して衝撃波を伝えてダメージを与えるものです。
サイの祖父チンジャオは八衝拳の技で氷の大地を叩き割っていましたが、これなどをみるとワノ国の流桜と非常に似ているように見えます。
サボの『竜爪拳』はツボを見つけてそこに衝撃を与えて破壊してしまう技のようですが、『竜爪拳』とも極意が共通しているようにも思えます。
またバージェスの『波動』の技も八衝拳に似ているように思えます。
防具を通して衝撃波を伝えるというのは、やはり覇気を応用した技だと思え、その歴史が古いのなら、もしかしたらワノ国の流桜の概念、また竜爪拳や波動もルーツは八衝拳だったりするのかもしれませんな…
花ノ国自体が謎だらけの国ですので、文化的にどれだけの歴史を持っているのかわかりませんが、花ノ国のモデルは明らかに中国でしょうし、現実世界的には中国は四千年の歴史を持つと言われていますからワノ国よりは歴史が古そうです。
八衝拳はONE PIECE世界の武術の中でも最強クラスに位置していそうですし、サイはドレスローザでそれまでの修業が開花して、八衝拳の極意に覚醒しているようです。
マリージョアでは不意打ちもありルッチに簡単に蹴り飛ばされてしまいましたが、ゾロも実力を高く評価していましたから、今後成長し、ルフィやゾロとも変わらないくらい強くなるかも?