ONEPIECEのスーロンの真の姿というワードの考察|普段の姿が『仮の姿』
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この記事ではワンピースに登場するミンク族、そのミンク族が真の姿というスーロン化についての深堀り考察を
- ONEPIECEのスーロンの真の姿というワードの考察|ミンク族とモコモ公国
- ONEPIECEのスーロンの真の姿というワードの考察|ミンク族とスーロン
- ONEPIECEのスーロンの真の姿というワードの考察|真の姿
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ONEPIECEのスーロンの真の姿というワードの考察|ミンク族とモコモ公国
ONE PIECEのスーロンについての考察~『真の姿』というワードを考える~
ONE PIECE、ゾウ編から登場した、動物が擬人化したような民族『ミンク族』。
彼らは満月を見ると、『スーロン』と呼ばれる『真の姿』となり、戦闘能力が数倍にも跳ね上がります。
今回はこの『スーロン』と『真の姿』というワードについて考えてみたいと思います。
ミンク族とモコモ公国
ミンク族は動物が擬人化したような民族ですね。
人間と同等の知能を持ち、独自の文化を持っています。
彼らの『モコモ公国』という国は、世界政府非加盟なんでしょうが、同じく非加盟であるワノ国の光月家とは関係が深く、モコモ公国の二巨頭であるイヌアラシとネコマムシが光月に対し臣下の礼をとっているので、モコモ公国自体が光月家の傘下にあると言えるでしょう。
おそらくワノ国、モコモ公国は世界政府誕生以来、一度も加盟した事がないと思われ、世界政府から見れば完全なるアウトサイダーとなります。
故に、世界政府は彼らが古代文字や空白の100年について何かを知っていたり、研究をしていたとしても、法的にはそれを取り締まる事が出来ません。
彼等を邪魔だと考え、処分しようとするなら、それには別の口実が必要になります。
モコモ公国がカイドウ麾下のジャックに襲撃されたのは『らい蔵』を匿った事に起因しますが、これはそうなるように何者かが謀略を張り巡らせた結果かもしれません。
また、それはワノ国の光月おでんの処刑に始まる一連の出来事とも考えられます。
もしかすると…
イム様と五老星による策略によるものか、またはカイドウとの間に裏取引があったのか…?
どちらかにせよ、世界政府は世界政府誕生以前から存在し続け、恭順の意思がない者を排除しているような気がします。
モコモ公国も、歴史から抹消されるべき『灯』の一つとして扱われているのかも知れませんね…