藤虎と緑牛を獲得した世界徴兵｜赤犬と藤虎、緑牛
赤犬と藤虎、緑牛
赤犬は徹底した正義を掲げる超過激思想の持ち主で五老星からすれば扱いやすいと見たかもしれませんが、赤犬は基本的に『正義』は尊重するが世界政府に忠誠を誓っているわけでもない。
また、民間から大抜擢され大将になった藤虎と緑牛は赤犬よりも更に世界政府への忠誠が薄いように思えます。
何故、世界政府は強いとは言え世界政府にそれほど忠実ではない人物を世界政府の主戦力である海軍の要職につけるのか？
おそらくは、世界政府全軍総帥であるコングの意思なんじゃないでしょうか？
まあ、天竜人から命令されたら赤犬でも動くわけですが、コング自身世界政府に疑惑を持っていて、世界政府に忠実すぎる人物を意図的に排除しているのでは？
コングは新たに赤犬を元帥にしておきながら、センゴクとガープは完全に引退させずに留めおきました。
若い海兵を育てる為という名目であるようですが、お目付役として残している可能性が高い。
また、甲塚はコングこそ『SWORD』の黒幕だと見ているのですが、ドレークとコビーがSWORDに籍を置いているのですから、センゴクやガープも絡んでいると見ています。
世界徴兵はコングによる海軍の戦力増強及び浄化策だった可能性も？
