カイドウがミンク族をスーロンと呼ぶ理由|真の姿と力
真の姿と力
991話ではイヌアラシとネコマムシがスーロン化した姿が初披露されましたが、やはり毛皮の毛色は白色になり、毛並みも激しく燃え盛る炎のような毛並みに変化しています。
おそらく瞳の色も赤く変色しているんでしょうね。
しかし、キャロットは髪が伸びたりしたものの、イヌやネコ、また他の戦士達のような暴力的な雰囲気はなかった。
もしかしたら、オスとメスで少し差異があるのかも?
ミンク族はこれが真の姿であり、真の力だと認識しているようですが、満月を見て真の姿と力を『取り戻す』のであれば、ミンク族は本来、満月が出る夜の世界の住人だと言う事になるのでは?
甲塚は過去記事にて、ミンク族は元々青海の種族ではなく、月の文明に由来する種族なんじゃないかと書いていますが、ミンク族は常に満月が見える場所か、または月そのものに居た可能性があるんじゃないかとおもいます。
そして、その場所ではずっとスーロン化していても死ぬような事は無かったのでは?
そう考えるとミンク族は元々『スーロン族』だったと言う可能性はあると思えます。
しかし、スーロン族が生まれた場所と青海は環境がかなり違う為、生きていく為に何らかの手段でミンク族と言う仮の姿を獲得して青海での生存が可能になったとか?
また、環境が違う為に真の姿になるとエネルギー消費が激しく、また正気を失ってしまったりして、長くもたないとか死んでしまったりするのかも?