命を惜しまぬ赤鞘の覚悟!死を恐れない覇気!|赤鞘の命はカイドウをおでん様の元へ送るためにある!
おそらくはカイドウにも、ボロブレスを避けずに向かってきて、尚且つ斬る錦えもんをはじめとした赤鞘の侍たちの気迫は伝わったでしょう。
こいつら…自分の命を守る気はさらさらないようだ…。
と感じているかと思います。
事実、強さや力量など関係なく、この場での気持ちでは完全に赤鞘がカイドウを凌駕しているでしょう。
そしてそれに伴う、技術や強さも持ち合わせている赤鞘の侍達。
1VS1ではそりゃカイドウの方に分があるのでしょうが、集束した赤鞘の力と思い覚悟にはカイドウも相当手を焼く事でしょうね。
狐火流の焔裂きで斬られた炎、顔につけられた傷、赤鞘の怒りと命も惜しまぬ気迫にカイドウはさぞかし内心『アヒ顔』になっている事でしょう。