人工悪魔の実がジョイボーイ帰還に繋がる|人工悪魔の実の正体は?
人工悪魔の実の正体は?
甲塚は過去記事にて、人間の血統因子から作られた人工悪魔の実は単なるコピーではないのではないかと書かせて頂いています…
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実を食べたモモの助は龍に変身する能力を獲得し、一見、ウオウオの実幻獣種モデル青龍のコピーっぽく見えますが、モモの助が食べた実とオリジナルのウオウオの実はビジュアルから違っていて、同じものであるようには見えない…
甲塚は、カイドウの血統因子から作られたなら、その時には既に青龍の能力だったはずですから『青龍の能力を持ったカイドウ』の血統因子から作られている事になり、もしかしたらモモの助は『龍』だけでなく『カイドウ』の能力を持つ能力を獲得している可能性もあるのではないかと思うのです。
それなら、ベガパンクはコピーを作ろうとしたが、そうはならなかったとわかっていたから失敗作だと報告し、CP-0はその後に作られた人工悪魔の実の能力を見て、その意味を知っていたから危険視したのではないかと思えるですよね…
カイドウの力を能力として備える人間が現れたなら、それは野放しにする事は出来ず、海軍やCP機関の戦力にするか、そうならないなら処分するしかない…
しかし、もしそうであるなら、人間の血統因子から作られた人工悪魔の実は第1043話でのジョイボーイの帰還にも関係しているような事であり、世界政府はもっと危険視しなければならないものだったかも…?