【見える子ちゃん5巻考察】神様と巫女はみこに何を命じている?|命令の内容は?
命令の内容は?
神様はみこちゃんを指差して、何かを言ってから消え去りましたが、一体何を言ったのか?
甲塚には、『最後だ』みたいな事を言っているように見えます。
もう、次は無いという意味だと思います。
つまり、神様はもうみこちゃん達に何が起ころうとも助けてくれないと言う事?
または、自分自身がみこちゃん達にとってヤバイ奴になると言う事かも?
みこちゃんは神様や狐巫女が守ってくれた事に対してはちゃんと感謝の念を持っていて御礼参りにいき、油揚げを供える事でそれを表現したつもりでしたが、狐巫女はそれを見てブチ切れていました。
『そうじゃねえだろ!?』
みたいなリアクションだったように思います。
また今回、狐巫女達もハナちゃんを指差して、みこちゃんに何かを命じているようでしたが、甲塚には
『この娘を楽にしてやりたければ、一緒に連れてこい』
と言ってるように見えます。
でも、
『お前が楽になりたければ、そいつを連れて来い』
と言っているようにも見えます。
とにかく、みこちゃんとハナちゃんに早く神社に来いと命じているようですね…
かなり怒っているようですが、それはすでに『さんかい』がはたされているからなのか?
しかし、なんだか焦りみたいなものも感じます。
もしかしたら、早くしないと神社の存在自体がヤバイ状態だったりするのか?
また、みこちゃん達が住んでいる街には、普通の霊能者には見えないようなヤバイ奴がかなり多数ウロウロしていますが、それとも関係があるように思われますね…