マッシュル46話ネタバレ!レイン、戦の神杖の真価発揮!|オーケストラサウンズ
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レインはマーガレットの魔法に囚われていた!
しかし、レインは焦る様子もなく悠然としている…
一方、マーガレットは神に選ばれた才能である3本線の領域に達している者が同年代にいた事に幸福を感じていた。
しかし、今レインを捕らえているハウリングサウンドは呪文に反応して連鎖爆発を起こす魔法であり、3本線の力を持っていたとして、呪文を唱えなければ魔法は使えない…
ハウリングサウンドにかかった時点で詰みの状況は変わらないとレインがどう出るか観察している。
そんなマーガレットに、レインはオーターに言われたのか?と尋ねる…
監督生ながら学内の事には関心を持たないマーガレットがマッシュの存在を知り、わざわざ足を運ぶなどオーターの差し金としか思えないとレインは推理するが、マーガレットはその推理にとぼけて答えをはぐらかす。
マーガレット自身、他人の言葉で動いたという事を他者に知られたくはないのかも?
レインはマッシュが魔法を使えない人間だと口にする。
さっきマッシュが聞いた物音の主はレイン達であり、マッシュは物陰からレインの言葉に耳を傾けていた…
レインは語る。
魔法が使えないという事は人権がないのと同義であり、普通の人間なら絶望するだろう…
魔法が使える者を羨み、この世に生まれた事を後悔し、社会を恨んでも、それは仕方ない事だろう…
しかし、マッシュ・バーンデッドという男は違う…
マッシュは自分の運命に抗っている!!
お前達のような汚い人間にはわからないだろうがな、と…
マーガレットはそれを受けてステキな演説だと口にするが、全然興味がないと答える。
圧倒的優位に立つ者に演説をしている余裕なんかお前にあるのか?という態度。
マーガレットのお供の学生はそれは驕りではなく、3本線の神覚者と同等以上の力を持つという証拠にマーガレットは去年金のコインを10枚集めた実績があり、また事実、今レインを追い詰めている…
魔力の出力量だけでなく、それを効果的に使い得るセンス…
マーガレット・マカロンは世界トップクラスの天才であるというのは間違いのない真実であると今改めて確信するのだった…
そしてマーガレットはお供達と共に『サウンズオーケストラ』を発動!
それによりレインは呪文を唱えざるを得ない状況に…!
本当に『詰み』なのか?