マッシュル42話ネタバレ！校長とレイン更にブレスまでが…｜規則と感情
規則と感情
校長は先程の宣戦布告とマッシュを所有物だと主張したイノセント・ゼロの動きについて言及し、マッシュはイノセント・ゼロの大きな手がかりになる可能性が高い存在であり、今失うわけにはいかないと神覚者達に意思を伝える。
マッシュは神覚者達に対する校長の威厳に驚くが、ライオがその威厳の意味を説明する。
校長は元神覚者であり、若い頃に唯一イノセント・ゼロと渡り合った実績を持つ生きるレジェンド…
ライオが唯一尊敬する世界一男前な魔法使いであるらしい
…
その人の言う事なんだから、しっかり話を聞けとマッシュに言うが、マッシュはライオの言う事は何故かすごい素直に聞きますな（笑）
しかしオーターは校長の言う事はわかるといいながらも頑として規則遵守を主張！
おそらくオーターはイノセント・ゼロなど恐れてはいないのでしょう。
故に、マッシュの利用価値などよりは規則遵守が優先だと考えている？
しかし校長は脱帽してオーターはじめ神覚者達に頭を下げる！
知の神杖ソフィナも校長を尊敬しているのか即座に頭を上げて下さいと言うが、校長は頭を下げたまま想いを語る…
マッシュは確かに魔法が使えない…
素行も良いとは言えないし学があるわけでもない…
しかし、マッシュは人の心を動かす不思議な力を持っている…
マッシュのような人間がこの世界の認識を変えると自分は信じていると…
それだけでなく、校長は魔法を使えない者は劣等種とされ不当な扱いを受けてきた事に疑問を持っているとも告白！
価値観は歴史とともに更新されるべきものだが、一気にそれを行うには今までの否を認める勇気が必要になる…
しかし、間違っている事は間違っている！
世界は今、勇気を出してそれを認め、変革せねばならない！
校長はその可能性としてマッシュの存在に賭けているのだと言いたいのでしょうね！
しかしオーターはそれは校長という一個人の思想の押し付けであり、規則を破る理由にはならないと反論する！
そこにまた、レインまで頭を下げてお願いすると言う！
レインも校長と同じく魔法不全者に対する扱いは間違っているという思想を持っているようだが、それだけでなく個人的にマッシュを信頼できる理由があるとしてマッシュの処遇に猶予を与えて欲しいと願う。
しかし、炎の神杖カルド、不死の神杖レナトス、知の神杖ソフィナは言いたい事はわかるが、やはり特例は許されないと判断する。
オーターは校長達の言い分は感情ばかりが優先して合理性に欠けると、やはり頑なに規則を優先するのだった…
