マッシュル41話ネタバレ!｜死刑宣告と宣戦布告
死刑宣告と宣戦布告
オーターは規則とは一人一人違う考えを持つ人間を束ねるためのものであり、特例を許すのは規則が機能を果たさない事になる。
殊更、自分達のような人の上に立つ人間が一時の感情で特例を認め規則を破るなどは言語道断とライオの振る舞いを否定。
さらに、魔法不全を隠しイーストン校に通うと言う行為は死に値するという。
事実上の死刑宣告を受けたマッシュは流石に凹み、その場にへこりこんでしまう…
マッシュもまさか死刑宣告までされてしまうとは思っていなかったんでしょう…
しかし、ここまで凹むマッシュの姿はは初めてでは？
オーターはマッシュに対する死刑宣告は神覚者達の総意であると口にしますが、突然、『その意見は許サレナイ』と言う声が響く！
そして、あのブレスおじさんに異変が！
明らかに何者かに体を乗っ取られようとしていますな、コレは！
やはりブレスおじさんは何者かに身体を乗っ取られ、ブレスおじさんの口を通して何者かがイノセント・ゼロを名乗る！
緊迫していた空気がさらに張り詰める！
イノセント・ゼロはマッシュは我々のものだといい、また手を出すなと威圧する！
それを聞いた神覚者達はマッシュの出自がまともではないと考える。
魔法不全の人間は出自がまともでない人間とされているのでしょうか？
支配者階級は魔法不全者が存在する意味を知り、脅威と考えるために過剰に迫害するのかも？
しかしマッシュは冷静さを取り戻したのか、いつもの落ち着いた雰囲気で自分は誰のものでもないと断言する。
レナトスは変に落ち着いているマッシュに突っ込みを入れますが、この男も他よりマッシュと気が合いそうな雰囲気ですな（笑）
また、イノセント・ゼロは私達は『本気』であり、今ブレスの肉体に寄生魔法虫を埋め込んだという！
それをいきなりどこかから湧いて出た魔法局局員カイセ・ツッコミーが解説する！
寄生魔法虫とは…！？
人間の魔力を吸収し、人間を触媒としてう化する特定危険魔法生物！
宿主から放そうとした者にも反応し、次の寄生先とする厄介な存在！
イノセント・ゼロはその行為を、この世界は自分達イノセント・ゼロのものであると意思表明だという！
ライオはそれをイノセント・ゼロから魔法局への長きに渡る戦いに決着をつける最終決戦の宣戦布告であると認識し、ライオは寄生魔法虫は自分が取り除こうと名乗りでる！
