マッシュル40話ネタバレ!マッシュ緊急尋問に!|光の神杖
光の神杖
ブレスの言葉は
『根拠のある自信などこの世にはない』
という声にかき消される!
ブレスが声のした方を見やると、そこには身だしなみを気にする色男がいた…
色男は続ける。
『結局は最後に成功すればいいのだ…そのためにはまず自分を信じること…』
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色男は魔法警備隊隊長、『光の神杖』ことライオ・グランツだった!
ライオはマッシュの毅然とした態度に男前になれる素質を感じたようだ。
神の杖の称号を持つライオはもちろん神覚者であり、ブレスは『神覚者様』と呼ぶ…
神覚者はやはり王族のような特権階級みたいですな!
ブレスは何故ここに尋ねますが、ライオはそんなのはどうでもいいと、自らマッシュと話を始める…
ライオは言う。
オレ達はルールの中で生きている。
ルールとは多数派のためにある、これは当然だ。
一人一人の意見を尊重していたら、この世に秩序なんて成立しない…
ならばどうすればよいのか?
簡単だ、君の意見を多数派すれば良い。
ちなみに、意見の内容はさほど重要ではなく、もっと重要なのは誰の意見であるかだ…
ライオの持論も至極当然で、それこそがマッシュやアビスのような人間が生きていける世界を作る道標だとも言えるでしょう。
マッシュに好意的に見えるライオですが、マッシュに課題を与えます。
ライオの魔法により、マッシュの前方に持って来られた火がついていないロウソク…
ライオはマッシュに、そのロウソクに触れる事なく火をつけて見せろと言う…