ジャンとコニーのその後｜現在と未来

ジャンとコニーのその後についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では進撃の巨人139話最終回の後の考察として、ジャンとコニーのその後についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ジャンとコニーのその後｜ジャンについて

甲塚

『進撃の巨人』は別冊マガジン5月号第139話にて堂々完結しましたが、第139話のエピローグでは、ジャンとコニーのその後の姿が少し描かれていました。

今回は彼らの現在と未来について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

ジャンは元々エレンとは仲がよくありませんでしたが、しょっちゅう喧嘩をしながらもお互いを認め合う関係にはあったようです。

元々、安全に裕福に暮らすのが目的で憲兵団に入団する為に兵士になり、その目的を果たせる立場にいながら親友マルコの死に際して自分が何を為すべきかを問い直し、調査兵団への入団を決め、紆余曲折あっても最後には同期の仲間達の為、また己の信念に従い最後まで『人類』の為に戦い続けた。

ジャンはおそらく、中流以上の家庭に生まれ、それほど不自由なく成長したタイプの人間で基本的には利己主義的な性格だったと思えます。
調査兵団に入団していたなら、もしかしたら昼間からお酒の匂いをふりまいて、女性を口説いてまわる様な、いけすかないタイプの憲兵になっていたかも知れない。

しかし、ジャンは選択を間違わない人間だったと思います。

ジャンは、人生を充実させたかったのでしょう。

調査兵団に入る前、親友の死に直面するまでは憲兵として安楽に暮らす事を充実した人生だと思っていたが、それを一瞬で破壊する巨人のような存在がいる事を再認識して、ジャンはそれを排除する、人生を本当に充実させる為に戦う道を選んだ…

また、その選択は何にも変え難い大切な仲間を得る事にもなりました。

ジャンは親友マルコを失った事によって、逆に大きな物を得たのではないでしょうか？

ジャンが選択を間違えず最後まで戦い抜いて生き残り、人類を救った英雄となれたは、失った親友マルコの導きもあったかも知れないですね…

また、ジャンは自分が『死に急ぎ野郎』とあだ名をつけたエレンが、自分達を守る為に本当に死に急いで逝ってしまった事をどう思っているのか？

甲塚的には、エレンは最初から最後まで何も変わらずに自分達の知っているエレンのままだった事を知り、世界では大罪人となりながらも、自分達にとっては英雄だと感じているんじゃないかと思います。