進撃の巨人132話ネタバレ!ハンジ死亡!フロック死亡!|フロック信念を貫いて死亡
フロック信念を貫いて死亡
翌朝、飛空挺離陸を約一時間後に控え、飛空挺に乗るメンバーは装備の点検を始める。
指を欠損してブレードをうまく握れないリヴァイだが…
この男ならいざとなれば口も使いそうですからね。
心配するより信じた方がいい!
アニがライナーとピークと別れの挨拶を…
この人達はみなそれぞれに考え方も違うけど、訓練兵時代や調査兵団時代のエレン達のように仲の良し悪しは関係なく絆で結ばれていますからね…
ライナーは始祖奪還作戦を強行しアニとベルトルトにはつらい思いをさせたと謝罪しますが…
もう家族と変わらないような関係ですから、言葉なんかいりませんよね…
また、アルミンとアニも道を違える事に…
一応お互いの気持ちを確認しあえているとは思うのですが…
ミカサはアルミンにこれでいいのかと尋ねますが、アルミンはアニはアニのままでいいというが、その目に下を向いてしまう。
再会し、結ばれるためは二人とも必ず生き延びねばならない!
寂しさを力に変え立ち上がれアルミン!
そんな中、飛空挺に燃料が注入される…
そこに何故か、フロック!?
フロックはかなり弱っている様子だが、いきなり銃を乱射する!
ミカサが立体機動装置のアンカーを発射しフロックの喉に命中させ動きを止める!
ハンジはまさか船にしがみついてここまで来たのかと驚愕…フロックは虫の息だが、燃料タンクに穴が!
初めからこれが目的で銃を乱射したのか?
穴から燃料が漏れ出し無念の涙を滲ませるオニャンコポンだが、流れ弾にあたり肩を負傷しながらも技術者のおじさんは溶接で塞げばなんとかなると諦めなあ。
その言葉を聞き溶接の準備と飛空挺の再点検に動き出す男達!
しかし…
遠くから…いや、すごい速さで近づいてくる轟音と振動!
工場から飛び出したライナーが見しものは、山を越えてくる巨大な悪魔達の群れ!
フロックは信念を貫き、島のみんなを守る為に死んだ…
誰一人彼を責めないのは、皆がその思いを知っていて、またそれも間違いではないと感じでいるからでしょう。
すでに出航している船内では外の様子を察したガビとファルコが喚くが、アニは二人を外には出さない!アニも心配と恐怖でいっぱいだ!
また、高い身分の人間でありながら自ら船の燃料炉に石炭を投げ入れるキヨミの姿に何故か涙腺が緩む!