【進撃の巨人第137話以降考察】キヨミとイェレナのその後|イェレナの想い
イェレナの想い
イェレナは自分が思い描いていた英雄的存在にはなり得なかった…
しかし、自分達がやろうとしていたエルディア人の安楽死計画こそが人類と巨人との決別の最良の手段だったと今でも確信している。
しかし、救うべき世界は地鳴らしにより、おそらく取り返しのつかない状態になってしまうだろう…
イェレナは今、生き延びることに何か意味はあるのだろうかと考えており、また全てに興味を無くしている状態ではないかと思います。
このままヒィズルに辿り着けたとして、自分はそこで何をするのか?
いや、何もしたくない。
滅びゆく世界になど興味はなく、自分はただの敗北者に過ぎずない。
世界というものは、きっとずっと、こういう風にして悪い方向へと進んでいくもので、いかに崇高な理想を掲げて、それに命を尽くそうが、最終的な結末が今である。
全ては茶番劇で、もうそれを演じるのも見るのも疲れた…
早く終わってくれたらいいのに…
救命ボートで毛布にくるまるイェレナの虚な表情から、甲塚はそんな事を感じました。