進撃の巨人136話ネタバレ!アルミンとジーク邂逅!|アルミン、ジーク邂逅
アルミン、ジーク邂逅
前回、ベルトルトが出てきたはずですが、ベルトルトはおらず、アルミンは自分の身体と対面していた…
幽体離脱のような状態になっている?
アルミンは自分を起こそうと呼びかけますが…
戦っているみんなの事を想うと焦りが加速していく…
アルミンは自分に向かって、僕はお前が嫌いだ、ずっとお前は僕を裏切り続けてきた!
もらった命も!
期待も!
責任も!
何も!
何一つ!
何にも返せなかったじゃないか!!
と罵り、怒りをぶつける!
死んでる場合じゃないのに、自分は簡単に死ねないくらいに色々なものを背負っているし、命を使って返すべきものがいっぱいあるのに、これはない!こんなの納得がいかない!
アルミンは地に崩れ落ちるが…
悔しさに握りしめた拳の中にはサラサラとした砂が…
アルミンは落ち着きを取り戻す。
本当に死んでいるなら脳に酸素が回らない状態で何故考える事ができるのか?
今、自分がいる場所は夢でも幻でも死後の世界でもない…
ここは『道』…
ここは現実だ!!
アルミンがそう理解する周りの風景が道に変わる。
巨人の口の中にいるのに外のみんなの状況がわかる。
それはエルディア人がみんな道を通じて繋がっているからだ…
なら、今ここでも何かできる事があるはずだ…
それを考えろと自分を鼓舞して向けた目線の先に…
探していたジークがいた!
座り込み、虚な様子で砂山を築いているジーク…
全てがもうどうでもいいと言う雰囲気…
アルミンはそんなジークに静かに挨拶し、話しかける。
ジークも静かに挨拶を返してアルミンに呟く…
君もユミルに食われたか…と
二人の邂逅はどんな未来を導き出すのか?
また、ユミルに食われたとかどう言う意味なのか?