【進撃の巨人132話考察】サシャとシャーディス教官の後ろ姿|待ち人あり?
【進撃の巨人132話考察】サシャとシャーディス教官の後ろ姿についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、進撃の巨人132話でハンジを迎えに来たような先に逝った調査兵団の中のサシャとシャーディスだけが後ろ姿であった意味についての考察を、
- 【進撃の巨人132話考察】サシャとシャーディス教官の後ろ姿|イモ女事件
- 【進撃の巨人132話考察】サシャとシャーディス教官の後ろ姿|待ち人あり?
- 【進撃の巨人132話考察】サシャとシャーディス教官の後ろ姿|誰が戦死する?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
【進撃の巨人132話考察】サシャとシャーディス教官の後ろ姿|イモ女事件
サシャとシャーディス教官が後ろ姿である意味〜待ち人ありと言う事?〜
『進撃の巨人』第132話では、壮絶な戦死を遂げたハンジの魂を迎えに来たように、先に逝ったエルヴィンと調査兵団の仲間達が登場しましたが、その中にサシャ、シャーディス教官らしき後ろ姿が見えます。
その二人は何故か後ろ姿で描かれていますが、今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
イモ女事件
エルヴィン達と一緒に描かれたサシャとシャーディス教官らしき後ろ姿…
確証はありませんが、二人ともに亡くなっており、エルヴィン等と一緒に出てきてもおかしくないと思い、甲塚的にはそうだと判断します。
この二人と言えば物語の中でも屈指の名イベントである『イモ女事件』が連想されます。
訓練兵時代…
その入団式の真っ最中、調理場からかっぱらった蒸しイモをかじっているサシャを見つけたシャーディスはドン退きしながら
『何をやっている?』
と尋ねますが、サシャは自分の事とは思わずスルーし、シャーディスは
『何故今イモを食べ始めたのか?』
と再度尋ねるが、サシャは
『冷めてしまっては元も子もないので、今食べるべきだと判断したからだ』
と答える。
シャーディスはさらに
『何故貴様はイモを食べた?』
と問い詰めると、サシャは
『それは、何故人はイモを食べるのか?という質問でしょうか?』
という哲学的な解釈をして質問で返し、その直後、教官は自分のイモを欲しがっているのだと感じ取り、食べかけのイモを一口程度ちぎりとってシャーディスに差し出し、結果、シャーディスがいいと言うまでグランドを走らされるという罰を受けた伝説の事件…(笑)
二人が近くに描かれているのは、その事件を連想させ、殺伐とした展開が続く今、読者をほっこりさせるサービス的な演出であるとも感じるのですが、これには別の意味があるかも?