巨人伝説にネフィリム|第1回甲塚的オカルト学
巨人伝説ネフィリムについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では甲塚的オカルト学として今回は巨人伝説にネフィリムについて
- 巨人伝説にネフィリム|巨人とは?
- 巨人伝説にネフィリム|世界各国の巨人伝説
- 巨人伝説にネフィリム|ネフィリムとは?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
巨人伝説にネフィリム|巨人とは?
甲塚的オカルト学第一回 巨人伝説
甲塚はオカルトネタ、怪談ネタに目が無い方です(笑)
今回から不定期でオカルトネタを扱った記事を書かせて頂こうと思います。
まあ、好きだから思う事書いてみた的なノリでゆったりと読んで頂けますと幸いです。
第一回は『巨人伝説』について書かせて頂きます!
『巨人』とは?
野球の読売ジャイアンツ、このジャイアンツのチーム名も元は巨人を意味する英語『giant』ですな。
『giant(ジャイアント)』は造語で、その語源は『gigant(ギガント)』。
『gigant』はギリシア神話の巨人ギガースに由来します。
後にギリシアの主神となるゼウス率いるオリンポス神族と世界の覇権を争ったティターン神族も巨人で、そういう場合は『巨神』と表現したりもしますな。
人間と変わらない外見ながら、人間を遥かに超える身長、更には魔力を備えたりする存在もありますが、多くが気性が荒く人間から恐れられる存在でありますな。
最近は漫画『進撃の巨人』の人気により、『巨人』の存在は更にポピュラーになりました。
巨人伝説にネフィリム|世界各国の巨人伝説
世界各地の巨人伝説
巨人伝説で有名なのは先に挙げたギリシア神話の巨人達、北欧神話のユミル、オーディン、ロキなど。
その流れを組む欧州各地のローカル巨人達、アジアやアフリカでも巨人伝説は存在し、中国の『盤古』のように、死後にその遺体が世界のもとになった巨人も存在します。
そういう巨人は『原初の巨人』なんて呼ばれ方もしますな。
『巨人』と一括りに言ってもサイズや特性は様々で、それが伝わる地域の文化、風習、哲学にかなり影響を受けるものです。
ともあれ、巨人は人に似て非なる存在で、人間と共存する事は稀のようです。
最近脚光を浴びているのが、旧約聖書に出てくる『ネフィリム』という巨人達です。
巨人伝説にネフィリム|ネフィリムとは?
ネフィリムとは?
旧約聖書の第一エノク書の記述によれば、志願し、人間を導く為に地上に降りた『グリゴリ』と呼ばれる天使達と人間の娘達から生まれた身長3000キュビト(1350メートル)もある巨人を指します。
彼等は粗暴で食欲旺盛の為、人間の食物を食べつくし、共食いまで行いました。
これが世界を浄化する洪水伝説に結びつくという流れもあるようですが、後の時代に活躍した英雄達はこのネフィリムの末裔だと名乗ったり、言われたりしているので迷惑な存在ながらも巨体だけではない神性も持っていたのでしょう。
最近、もしかしたら、このネフィリムは実在したんではなかろうか?
と言われる巨人の骨や、その一部が各地から発見されているといいます。
ネフィリムや巨人は実在するのか?
正直、『進撃の巨人』ブームに乗っかって、世界中から巨人の骨を発掘している様子を写したトンデモ画像をかき集めて面白くしてやろうという事だと思いますが…
面白いですな!
非常に面白い話だと甲塚は思います!
甲塚はオカルトネタはとりあえず信じる事にしています。
科学的に見れば、重力下で人間に似た二足歩行する巨大な生物が生息できるわけがない事は分かります。
しかし、それは科学という常識の範疇での認識で、もし巨人達が科学の範疇を超える超越的な能力を持っていたなら話は別でしょう。
また、進化論という常識で考えたなら、巨人は進化論からは逸脱した存在です。
太古には巨大生物がいて、巨人も進化の巨大化競争に乗った存在で、それが小型化したのが現在の人類と言えなくもないですが、巨人はおそらく、世界を構成する幾重ものパラレルワールドの住人か、地球外生命体か、それこそ巨神やその血脈に連なる存在なのか?
考えればキリがありませんな(笑)
まとめ
甲塚は『巨人』をパラレルワールドの住人だと考えています。
『巨人が存在する世界』
そういうパラレルワールドと重なった人間が世界各地にいて、そういう巨人を見た人間から口伝で伝わり、今の巨人像ができた。
巨人の正体は有名な『ブロッケン現象』、まあ、正体は人間の影が自然現象により巨大に見えただけという話もありますが、実在すると信じた方が人生面白いですよね!
ちなみに、甲塚は深夜に誰もいない駅の改札に明らかにギネス記録を超える身長3メートル以上はある痩せた男性の姿を見た事があります。
もしかしたら巨人だった…?
巨人だったとしたら、長髪でチェック柄のシャツをデニムにインした親しみの湧く巨人でした(笑)
まあ、巨人ならよかったんですが、あの雰囲気は明らかに生きている人間では…
この話はまた別記事で詳しく語らせて頂きたいと思います(笑)
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!