黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会い|相馬流・巨軀断ち
相馬流・巨軀断ち
鉄二郎は一緒に行く変わりにもうコイツらに手を出さないと約束しろという。
スキンヘッドはその心配は無用、もはや無害の一族をどうにもしないと笑い、ネックレスをいじるが、それはミズガルズ人の角?
マハはそれを見て何か反応しています!
フリストは鉄二郎に見損なったと叫び、悪態をつきますが、鉄二郎はスキンヘッド達に迎え入れられあるきだします。
スキンヘッドは上機嫌でヴァルハラでも同じで戦士は仕えるべき主君を見定めるべきだとなんとか言っていますが、後からいきなりマハに脚を斬られそうになります。
かわしてマハを蹴り飛ばし、そこに部下達が止めを刺そうと槍を突き刺そうとしますが…
すんでのところでフリストがマハを救出します。
しかしマハの気はおさまらず、父と母を返せと泣き叫ぶ!
また、スキンヘッドも冷徹に処分しようと剣を抜きます。
そして、ヴァルハラでは弱者の絆は無意味である事を知れ口にしますが、フリストはそれに怒りを露わにする!
フリストは幼い頃に何かに襲われたのか傷つき隠れているところをミズガルズ人のマハの一家に救出された過去があったようです。
おそらく、マハの一家はフリストを家族として扱ってくれたのでしょう。
自分も何も持たないのに、何も求めずに他人に手を差し伸べる、あの手が無意味!?
フリストはマハと共に刃物をスキンヘッドに向ける!
何をどれだけ踏みにじられても、魂まで踏みにじれると思うな!!とフリストは叫ぶ!
その様子を見ていた鉄二郎は野盗に勧誘された時を思い出す…
次の瞬間には、ローマ死戦士達は首を飛ばされていた!
自分が選択しようとしていたのは武丸が最も望まない選択!
悪党になって返っても、合わせる顔がない!!
あの日、武丸は悪党に引き込まれそうな父を、まだ満足にひけぬはずの弓矢で野盗の頭目を射殺す事で止めてくれたのだ!
相馬の武は、節義の下にあるのだと、改めて教えてくれたのだ!
そして、無論スキンヘッドは剣と盾を向けてローマ式の突撃を敢してきます!
相馬流は平安末期に京は鞍馬山の山奥に祀られた護法魔王尊により授かったとされる剣術であり、巨大な鬼すら一太刀で屠ると言われた呪われた剣と言われるが、その実体は相手の力を利用した後の一撃であり、敵が巨体であればあるほど鋭さを増すという…
相馬流・其乃一閃・巨軀断ち
スキンヘッドを大楯ごと斬り伏せるその技こそが相馬流の真の技!
武丸は言っていた。
鉄二郎を勧誘した野盗は飢えれば武士も家族を守る為なら弱者から奪う事を正当化するような事を言っていたが、そんなのは理由にはならない。
武士はみんなを守るものだと!
スキンヘッドがネックレスにしていたあの角はやはりマハの両親のものだったようで取り返す事ができた。
長老は鉄二郎の強さに驚き、ミズガルズの希望だと認識しますが、鉄二郎は奴らもまた生き返ってくるんだから、安心するには早いといい、別の隠れ家を作っておけという。
フリストはアンタはどうするつもりなんだと鉄二郎にたずねますが…
鉄二郎は囚われているミズガルズの女性達を救いだすという!
それはつまり、こちらから乗り込むという事!!
向こうが呼んでるならこちらから出向くのが礼儀だろうと、鉄二郎は月震を担ぐ!
世界樹を目指す道のりの始まりですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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