キングダム839話展開予想考察|洛亜完と騰は何を語る?
洛亜完の守る西門だけは、他の門とは違い部下が降服を強く拒否していましたよね。
英呈や東砂の二戦を戦い抜いて来た兵士たちなので、仲の良かった同胞を目の前で殺された者も多く、簡単に降服などできないという強い気持ちを抱いて西門の守備に就いていたのでしょう。
その熱い気持ちを下からの突き上げのように受け、ここで我らで騰の首を取りましょうと言われたら先の二戦を部下たちと一緒に戦ってきた洛亜完はノーとは言えなかったのかも知れませんね。
なのでとりあえずは部下を引き連れ騰に会いに行き、部下たちにも騰の言葉を聞かせたかったのかも知れません。
そしてキングダム838話では二軍はぶつかり合うシーンで終わりを迎えるのですが、839話ではまず戦いはしないでしょうが、最初に洛亜完と騰は何か語るであろうとは思います。
騰は正攻法で、無駄に兵や民を死なせたくないという事を伝えるかと思います。
そして開門は王族の意志であるとも伝え、寧姫派のように見える洛亜完は王族の意志を尊重し部下に西門を開門させに行くのではないでしょうか?