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キングダム800話以降考察|嬴政と昌平君の信頼関係

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キングダム800話以降考察|昌平君と李牧

 

嬴政から李牧以上と評された昌平君。
実際に昌平君と李牧ではタイプが違いと思います。

李牧は自ら兵を率い前線に出て戦を指揮するタイプで、昌平君は過去に一度だけ戦場に出て昌平君自身もかなりの強さを誇る武将の一面も見せてくれましたが、基本は咸陽から動かずに全体の局面を見ながら指示を出すタイプで、これはお互いの国土や国力の違い、隣接している国の多さの違いなども由来するのではないでしょうか?

実際にどちらが優秀かというのは正直わからないですが、これがゲームなら李牧知力100昌平君知力98くらいとなりそうな気がします。

しかし…。

それだけでこの2人の勝負が終わるのかと言えばそうではないと私は思います。
それは軍総司令や宰相というのは己1人の力で局面を変えれるには限界があり、そこには国の最高権力者の王と軍として動いてくれる将校に兵が居てこその総司令であり宰相であると私は思うからです。

その点、秦王と昌平君、趙王と李牧というタッグマッチでしたら秦国の圧勝ではないでしょうか?

王の能力、2人の信頼関係それらを比較した時には秦と趙は比べ物にならないと思います。

将校の面では趙国にも優秀な将が多いので、趙国に秦の誇る有能な将を全て割けない点では五分五分くらいかなと感じますが。

やはり宰相がいくら優秀でも国は王あってこそなので、力を発揮できる環境下にあるという点では王が協力的なのかはたまた逆に足を引っ張りかねないクソ王なのかという点を見れば昌平君の方が上とみる嬴政もあながち間違ってはないないのでは無いでしょうか?

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