キングダム797話感想考察|咸陽の落胆と倉央の離脱
秦軍は王翦本体に楊端和軍に飛信隊も滞りなく退却をしていき何とか無事に国境付近までたどり着いた様子。
そして咸陽にも王翦敗戦の報が届き、政を始め閣僚の面々は皆大きなショックを隠し切れずにうなだれてしまうのでした。
長年積み重ねてきた中華統一への道がこの敗戦で砕け散ったような気持ちになったからであるのは言うまでもありませんが…。
そして場面は再び敗走中の王翦本陣と玉鳳軍へ…。
王賁は倉央と此度の敗戦について考察をしていましたが、私も過去記事で書きましたが、やはり敗因は複雑な戦いが得意な王翦を極単純な小細工を労することが出来ないような単純な戦いに導かれた事だと倉央は言います。
王賁は亜光、麻鉱、田里弥を失った父にはもう倉央しかいないので父の事を宜しく頼むと伝えますが…。
倉央は自分にはどうしてもやらなくてはいけないことがあるので申し訳ないがここで隊を抜けると言うのでした。
キングダム797話はここまででしたが、倉央にまで去られてしまえば王翦軍はいったいどうなってしまうのでしょうか?
素直に王賁の玉鳳がそのまま王翦軍入りともならないでしょうし…。
今後の展開が非常に気になります!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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