キングダム790話確定速報!|李牧を受け入れたのは青歌の民
李牧を受け入れたのは青歌の民
青歌では、李牧を受け入れる際に司馬尚を囲み会議が行われていたようです。
カン・サロは李牧を受け入れる事にハッキリと反対だったようですね…
当時の李牧は粛清対象の身であり、それを迎え入れる事についての危険性をカン・サロは危惧しているような事をいうようです。
他の将はカン・サロが他人から助けを求められて、それを拒むなど珍しい、それは邯鄲から大軍が攻め込んでくると考えているという事かと尋ねるようですが、カン・サロは単純にそうではなく李牧を迎え入れたなら『他人』の戦に巻き込まれる可能性があるというような事を答えるようですね…
ジ・アガが青歌は趙であって趙ではなく青歌であるというような事を口にして、それについて少し問答になるようですが、どうやら、青歌はやはり趙の中にありながら独立国家だという認識があるようです。
つまり、司馬尚が中央からの召喚に答えなかったのは、趙が他人であるという認識だったという事になるのでしょうか…
会議では明確なほうしんは決まらず、ついに李牧がやってくる日になってしまうようです。
李牧も不安を抱えながら青歌にやってくるようですが、その不安通りに青歌の城には歓迎ムードが感じられないような雰囲気であると見えるようですが…
青歌が李牧を迎え入れる事を選択したのは司馬尚や他の将達ではなく、青歌の民だったようですね!
李牧の来訪を熱狂的に歓迎し、司馬尚はそれを見て李牧に力を貸すという選択をしたようです。
ですから、余計に司馬尚は青歌の血が流れる事に耐えられないというように感じられますね…
おそらく司馬尚は支配者ではなく民の代表というような存在なんだろうと思うのですが、それだけに民達が選択した事を間違いや失敗にするわけにはいかないし、すでに流れた血、失われた命の為にこの戦には絶対に勝たねばならないのでしょう!