キングダム762話展開予想考察|李牧にも矛盾はあてはまる?
李牧にも矛盾はあてはまる?
矛盾という言葉は李牧にも当てはまると思います。
李牧は祖国を愛し全知全能、全身全霊で祖国を守る事に命を使っているわけですが、王は利己主義であり自分の享楽の時間を守れたらそれでいいと考えていて、その周りには佞臣が蔓延っています。
それは王翦と桓騎から指摘され、また李牧の部下達もそれを肌身に感じている…
それでも李牧は折れず曲がらずで信念を貫いているわけですが、結果的に李牧は矛盾を体現したような形で歴史から姿を消す未来は史実からも確定している…
李牧には最早そんな矛盾など関係なく、迷いなんかないようにも感じられますが、ある意味、そこは桓騎からの影響があったのかも?
信は敵からも思いの火を受け継いでいると言っていましたが、おそらく李牧は桓騎から何かを受け継いでいるかと思います。
第761話の桓騎は李牧は無表情とも思える表情でしたが、ある意味、常に不適な笑みを浮かべポーカーフェイスと言えた桓騎ににているように思いますが、桓騎は結局世の中の矛盾と戦っていたように思え、また、それには一切の迷いが無かった…
李牧は、桓騎のようになっているんじゃないかと思います。
それが桓騎のような残虐性として現れるのではなく、稀代の軍師であり大将軍として何の迷いもなくその才能を完全に発揮するような強靭なメンタルを持ち得たのではないかと思います。
今の李牧はさらに強くなっているものと思いますね!
この記事の紹介は以上になります。
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