キングダム最新刊54巻ネタバレ!王賁(おうほん)討たれる!|王賁VS尭雲
そして朱海平原の十三日目がいよいよ始まります。
秦軍中央軍では、王翦軍第四将の倉央が、王翦に飛信隊の覚醒まで読み切るとはと王翦の読みの深さに感服していました。
しかし王翦は、飛信隊の覚醒はわかっていたが、玉鳳に関しては半ば賭けであったような口ぶりに倉央は、飛信隊の方が上だと思っているのかと王翦に尋ねますが、王翦は無言でした。
そして李朴の狙いも!?
アホな信ではなくどうやら王賁を討ち取るのが、李朴が授けた策のようでした。
そしてこの日、本当に李朴の策通り王賁は討たれてしまうのです。
王賁を討つべく差し向けられた刺客は、この朱海平原全体の中でも最強の武を有する尭雲直下の雷雲という一隊。
その中でも王賁に直接迫るのは雷雲の中でも最も強い雷雲十槍!そして尭雲本人でした。
雷雲のよるこの囲みは尭雲が秦国六将を討ち取るために編み出した雷獄という陣形で、いまだこの囲みから逃れた将はいないとの事。
そして雷獄に嵌められた王賁を守るために身を挺して王賁を守る関常がまず・・・、
尭雲の刃に倒れます。
そして関常を助けに一時は囲いから脱出した王賁が戻ってきます。
そして、尭雲との一騎打ちにて尭雲の右腕に重傷を負わせることはできたものの、最後は完全に膂力の差で、一刀のもとに斬り伏せられてしまい王賁は討たれてしまうのでした。