桓騎と扈輒の対面は?|雷土の変わり果てた姿が虐殺のトリガーに!?
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この記事ではキングダム692話以降で桓騎と扈輒の対面そして桓騎が雷土の変わり果てた姿を見た時にどのような反応をするか?という事についてを、
- 桓騎と扈輒の対面は?|桓騎の奇策について
- 桓騎と扈輒の対面は?|桓騎と扈輒
- 桓騎と扈輒の対面は?|雷土の事はどうなんだ?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
桓騎と扈輒の対面は?|桓騎の奇策について
桓騎と扈輒の対面はどうなる?雷土の変わり果てた姿が虐殺のトリガーに!?
キングダム第691話ラストではついに桓騎の奇策により扈輒本陣が桓騎軍に包囲されるという展開が描かれましたが、桓騎と扈輒の対面は一体どうなるのか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
桓騎の奇策について
桓騎の奇策は、キングダムの時代の100年程前の斉の軍人であり思想家の孫臏が魏との馬陵の戦いで行った計略によく似たものですが、桓騎はこれを学んで参考にしたわけでもなく、自分の頭で思いついたものだという可能性は非常に高いでしょう。
しかし、それは孫臏の計略よりも遥かに『迫真の演技』だったと言えるでしょう。
自軍の兵力の三倍の兵力に地の利を有する扈輒軍を破る為には、大将首をとる他有りません。
よく戦い兵力を削ったとしても、戦いが長引けば敵に増援が送られてくる可能性もあり、それもひっくるめて考えると、扈輒本陣を突く為の本命以外を全て囮にし、兵力差の理にかなうように敵に勝たせておいて、敵陣深くに自軍の兵を送り込んでおく必要があったわけですね。
桓騎はそれを雷土とオギコ以外の部下達には語らなかったわけですが、そうしないと芝居は成立しなかったからでしょう。
黄骨をはじめとする戦線離脱した部隊が散り散りになり敵陣に潜り混むというやり方も非常にうまいと思いますね。
おそらく、その本命となったなった部隊には恩賞や略奪の自由が約束されたりしているのでしょうが、それでもあれだけの激戦ですから本当に逃げてしまうという事も考えられ、ある程度は博打のような策だったんだと思いますが、桓騎にはその博打にも負けない自信があったのでしょう。
桓騎は部下達の性格も完全に把握しているのだろうと思います。
厘玉は桓騎軍の結束力の無さを弱点だと感じていたようですが、桓騎のこの策が成功したという事は、厘玉が考えるより桓騎は荒くれ者達から人望があったのだと考えていいんじゃないでしょうか?
ついていけば、最後に勝利の快感と利益を得る事ができると信じさせるのも将軍にとって必要な才能だと言えると思いますね!
しかし、扈輒本陣を突いた桓騎はこれからどう動くのでしょうか?