【キングダム685話確定速報】信、岳白公と対峙!|信と岳白公、対峙!
信と岳白公、対峙!
岳白公は今、飛信隊と亜花錦という左右二方向に注意を向けねばならない状態ですが、森に潜む亜花錦隊より崖を背にする飛信隊を集中的に押し返した方が得策と考えたようで、それで岳白公自ら飛信隊の撃退に乗り出したようですが、岳白公は信も自分と同じ武力特化タイプであり、また、信さえ倒してしまえば、あとは簡単に壊滅できるような烏合の衆だと判断しているっぽいです。
信は猛烈な勢いで突き進んでくる岳白公の姿を見つけます。
岳白公を止めねば、突破口を開いてくれた歩兵隊達の命懸けの努力が無駄になり、また味方の被害は増えるばかりですから、信も岳白公を討つ事に集中するようです。
で、2人はついに対峙しますが、岳白公は信の3倍くらいはあるように見える巨躯で信はその大きさから油断できぬ相手と見るようです。
しかし、岳白公は信の身体の小ささを見てちょっと舐めているような雰囲気もありますが、ニコニコした表情から瞳孔が開いた怒りの表情に変わり、岳白公は信を捻り潰してやるといった感じで威圧していましたが、龐涓を討ちとった時の強さを思い出すと、どう考えても信の敵ではないように感じられます!
次回は一騎討ちになるでしょう!
岳白公の軍には奇妙なとんがり帽子みたいな兜で顔が全く見えない不気味な槍兵部隊がついているようです。
一見、西洋風の甲冑にモノを身につけており、もしかすると中華のものではない異国の技を身につけた異質な部隊だったりするかも?
史実では特に優れた将軍であるという記述はない扈輒とその配下を強敵として表現する為に桓騎や信達からすれば未知の兵法や戦闘術を付与しているとかかもしれません。
扈輒軍はそう言った意味で簡単には倒せない難敵として描かれる事になるのかな?
信はもう敵に対して油断なんかしないでしょうけど、おそらく岳白公も膂力だけが武器ではなく得体のしれない技を見せたりして、異形の部隊にも苦しむ事になるんじゃないでしょうか?