【キングダム657話考察】満羽の虚無の理由は項燕と関係？｜大切なものを如何ともし難い力により失う事

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この記事では、キングダム最新656話で、満羽が蒙武を一撃で落馬させるという規格外の強さを見せつけましたが、その理由として背負うものがある強さ故に汗明には勝てたが、虚無という悟りの境地を知る自分はさらにその次のステージに居るというような事を言ったその虚無の理由についての考察を、

【キングダム657話考察】満羽の虚無の理由は項燕と関係？｜蒙武の居るステージ
【キングダム657話考察】満羽の虚無の理由は項燕と関係？｜失う事守れない事の辛さ
【キングダム657話考察】満羽の虚無の理由は項燕と関係？｜圧倒的な力の正体は項燕大将軍？

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【キングダム657話考察】満羽の虚無の理由は項燕と関係？｜蒙武の居るステージ

キングダム656話のラストのシーンでは、満羽の超剛腕がさく裂し、蒙武がまさに馬の上から地面に転がされるという表現が似合う落馬のさせられ方をしました。
正直、龐煖（ほうけん）亡き今では中華一では無いか？（私は個人的に謄が上と思っていますが、一般的に見れば蒙武が上という意見が多いかと思います）と思える蒙武があんなに無様に転がされるなんて正直驚きです。

什虎の将軍たちは強い、強いとは思ってはいましたがまさかこれほどとは…。

そしてそんな満羽も蒙武の強さは認めているようで、あの汗明に勝てた理由を、『背負っているな何かを』という言葉で表現し、それはまさしく蒙武が守りたいものや、受け継いでいるものなど戦う理由が自身の強さの証明だけでなく、他に外に持っている事であるために強いのだとそう言いたかったのでしょう。

利己では無く利他の方が能力を発揮できるというのは、我々の世界でもある能力開発の考え方の基本でもありますので、満羽がそう感じたのもきっとそういった意味だったのかと考えられます。

それが現在の蒙武の居る『強さ』のステージで、だからこそその次のステージに居る自分の方が強いと満羽は言っているのでしょうね。

お前が居たステージは過去に自分が居たステージだと…。