昌平君と昌文君と楚と項燕|項燕と淮南と昌平君
昌平君は今後、楚と秦が全面的な大きな戦いを繰り広げていく中、李信を重宝する嬴政と、その段階でも王翦を上と見る昌平君との間で意見の対立が起こります。
そのことが原因で昌平君は丞相を罷免されるのですが、史実ではこれが原因で、その後楚王が王翦と蒙武に捕らえられた事がきっかけで項燕将軍の打診から淮南の地で新しい楚王となるのですが、今の昌平君からは想像もつかないですよね。
しかしこの判断ばかりは嬴政よりも昌平君の方が正しいのは歴史が物語っていて、その対立から昌平君が罷免されたのであれば理不尽極まりないと思われます。
キングダムではどう描かれるのか?昌平君が自ら辞任するようなパターンも考えられますが、あの秦魏同盟を提唱した昌平君が、秦魏同盟により敵に回す楚の王に後々なるというのは本当に数奇な運命だと思われます。
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