【キングダム645話考察】悼襄王の遺言について|悼襄王は自分がまさか死ぬとは思っていなかったはず?
そもそも悼襄王は太子嘉を嫌ってはいたでしょうが、この時点で誰を次の王にするとかは考えてすらいなかったと思うのです。
まず悼襄王がまさか自分が死ぬなどとは考えてもおらず、自分の死後の事を考えるほど賢い王でも無かったでしょう。
そんな悼襄王が遺言状などというものを用意しておくはずもなく、正直自分の死後などを考える事が万が一あったとしても、自分さえ良ければそれで良いと考える悼襄王には自らの死後の事などどうでも良いと考えていたはずでしょう。
なので悼襄王の性格、考え方から考察しても遺言はほぼ間違いなく悼襄王本人が書いたものではないと思われます。