キングダム王騎と騰の強さ比較｜六将健在の時代から六将級の麃公
そして蛇甘平原の戦いで、高台からその戦を眺めていた王騎に、
『個人の武力では私と同等』
と言わしめたのがこの麃公。
信も麃公将軍は六将並みに強いのに何で六将ではなかったのか？と聞くほど、戦場を共にした信にも麃公の強さは際立っていたようでした。
戦場で生まれ戦場で育った麃公は、昭王の呼び出しにも戻らずにずっと戦場でいたから、そうった栄誉的なものは受けなかっただけのようですが実力は間違いなく六大将軍にも引けを取らない大将軍でした。
麃公もまたその最後はあの趙の三大天武神龐煖（ほうけん）と李朴のコンビに嵌められて最後は龐煖（ほうけん）との一騎打ちという王騎と同じ終わり方をするのですが、麃公も最後には龐煖（ほうけん）の片腕を折っていきさすがの強さを見せてくれました。
そして信にもその盾を託し自分の意志を継ぐ者が信なのか？同じ本能型に目覚めてきた信に何かを感じたのか？信は麃公将軍に認められ可愛がってもらっていたようにも感じました。
その証拠に現在は飛信隊には麃公軍の残党の飛麃が存在しますし、我呂や岳雷など元麃公軍の将校クラスも飛信隊で重責を担っています。
そんな王騎に並ぶ伝説の将軍の公式での能力は、
武力95 指揮力95 知力70 直感力100
と高い能力で知力70と少し低めですがそれを補う直感力100が魏火龍七師で知力97を誇る呉慶にも勝てたのでしょう。
今風に言えば学こそないが素頭は抜群という存在なのでしょうね。
そんな麃公将軍は正統派のエリート大将軍の王騎より、本能型の最高峰なので李信将軍が目標とするのは、こちらの方かも知れないですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
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