君と世界が終わる日に第7話の感想あらすじ考察|第7話のあらすじ
第7話のあらすじ
思いもしなかった変わり果てた母親との再会と首藤の陰謀…
響は檻の中で鎖で繋がれていた母親を解放するが、やはり母親はゴーレムとして襲いかかってくる…
響は母親を傷つけずにその場を後にし、首藤の元に向かおうとするが、御前崎に止められて鎮静剤をうたれる…
佳奈恵とミンジュンは響を探すが途中、勝利に襲撃される!
勝利は返り討ちされそうになるが、それを来美が助けて佳奈恵達は逃走するが、檻から出てきた響の母親のゴーレムに襲われて、撃退するがミンジュンが噛まれてしまう!
自衛官と避難民が母親のゴーレムを発見し疑惑を持つが、首藤はワクチンを作る為の必要なサンプルだったと説明し、また不安を煽り首藤は一般市民にもワクチンを守る為に武器をとれという。
そして響は御前崎から母親はゴーレムウイルスの最初の犠牲であり、首藤の実験台にされたと…
響は御前崎もその実験に関わっていたのかと怒りを露わにするが、傷つけず拳を収める…
一方、駐屯地では自警団が組織される事になるが、来美もそれに参加したいと首藤に願いでるが実験を優先しろという。
響はミンジュンに父や母の事を語るが、その中でミンジュンは響の母親のゴーレムを殺してしまったと告白し、泣きながら気を失う…
響は佳奈恵から話を聞く。
佳奈恵は手首に番号が刻まれていたから響の母親に間違いないだろうという。
甲本はミンジュンが噛まれたのは母親を解放した響のせいであると責めるが、そこに坪井がやってきてし響達はジアンにつけられていたと彼女の元に案内する。
ジアンは響にミンジュンが噛まれた事について話し、また響が投降するなら他のメンバー不問し、ミンジュンにワクチンを投与するという。
御前崎はワクチンは完成したのかと尋ね、甲本もミンジュンに会ってやってくれと言うが、ジアンは交渉に来ただけだとその場を後にした…
ミンジュンはみんなから離れて一人になろうとするが、響はミンジュンを止めて縄で縛り待っていてくれという。
そして等々力は首藤から響が生きているという情報、また響に合わせない事を役目として解放される。
そこに、響は一人駐屯地に投降してくる。
しかし、自衛官達には話が通っておらず首藤もそれを知らない。
それはジアンの策略だった。
ジアンは弟を助ける為に響にワクチンを託したのだ!
響は一緒に島に行こうと誘うが、ジアンはミンジュンに合わせる顔がないといい、ワクチン製造機からワクチンを取り出そうとするが、ワクチンを取り出せるのは指紋認証で登録されている首藤の側近だけ。
しかし、ジアンの動きを不信に思ったのか首藤が何か細工していて取り出せない。
しかし、響が周りを見回すと、そこには電源が…
響は電源を破壊し、アラームが響く!
そこに首藤が駆けつけるが銃を持った響が待ち構えていた!
首藤は電源が破壊された事で錯乱している!
機械は故障していて蓋があいて中がむき出しになるが、中にワクチンはなかった!
しかしジアンは最初に作ったワクチンがあるといい、響はそれを持って逃走する…
しかし、途中等々力に遭遇し、来美をすてるのかと問われるが、響はそれに答えずに走り出す!
しかし響は自衛官に撃たれてしまい、ワクチンを一つ落としてしまう。
もう一人の自衛官がとめてそれ以上発砲されずに響はよろよろとミンジュンの元に歩き出す。
一方、ミンジュンも発作に苦しんでいた…
甲本はミンジュンが可哀想でたまらなくなり、楽にしてやろうとナタを握り振りかぶるが佳奈恵がかばう。
そこに響が帰ってきて御前崎に残りのワクチンを渡す。
ジアンは完成間近のはずのワクチンの所在を尋ねるが、首藤は狂ったように笑い答えない。
一方、ワクチンを投与されたミンジュンだが、ゴーレム化は止まらない…
ミンジュンは響に姉の事を尋ねるが、響は何もできなくてごめんと謝る。
ミンジュンはみんなに海が見たいと言って連れ出してもらう…
子供の頃、夜になるのが怖かった…
たった一人の家族である姉は勉強と仕事で帰りがおそく寂しかった…
今までの人生は辛かったが、みんなと会えた事は本当によかったという。
最後に夕焼け空の写真を撮り、姉に届けてくれと響に頼む。
そしてミンジュンは響やみんなに抱かれながら、逝く…
が、やはりゴーレム化して暴れ出そうとするが、それを響が楽にしてやるのだった…
ジアンは弟の死を直感し、泣き崩れる。
首藤は来美を呼び、もし響が生きているとしたら、君は響のところに行くかと尋ねる…
しかし、来美は響は死んだと答え、もう愛していないと答える…
また、響はミンジュンは女性に刺されたと聞く…
甲本はミンジュンの仇は首藤とその女だという…
響と来美はお互いを敵と認識し、憎み合う事になってしまうのか…!?