君と世界が終る日にシーズン2第3話感想(ネタバレ)|来美と等々力たちの再会
しかし新しい避難民をこれ以上受け入れたくないと思っていた元美沙子の秘書の辺見はこれを快く思いません。
一方、島に残った桑田とジアンですがどうやらジアンは食事ものどを通らないほどに心を痛めておりました
これまで同じ医師として力を合わせて島を支えてきた御前崎の死が原因なのでしょうか?
そして首藤に協力してきた自分を責めていると思った桑田は優しくジアンを慰めます。
そしてシェルターに潜り込むことに成功した坪井たちは、まだシェルターを襲おうという気持ちが変わらない坪井を等々力は再度説得を試みていました。
等々力は漣との永続的な取引で食料を融通してもらえるよう交渉してみますが、シェルターサイドは引き受けるのは医師のみで食料の融通も1回限りだとルールが変わったことを伝えるのでした。
それを紹子は敷地内でゴーレムが出たのが部外者を受け入れたことが原因でルールが変わったと等々力に説明します。
そして響と来美がここに先に来て、響が今居なく福島へ行っている事を知った等々力に、佳奈恵に甲本。
来美とだけ再会をした3人。
記憶がないことに皆とまどいますが、1番とまどっているのは来美でした。
記憶が無くなり性格まで少し悪くなっているように見える来美はやはり覚えていない事の不安といら立ちから心に余裕を失っているように見えますね。
そして食堂では今のところムカつき度ダントツ1位の辺見が、新たに避難民として受け入れられた等々力たちに席を譲るよう差別的な発言をし一触即発に。
しかし怒りをこらえた等々力でしたが、夫婦といことになっている佳奈恵と個室で2人の時に、本郷さんやミンジュンら良い人が死んだのに何であんな奴ら(辺見などVIP)が生き残った…なんで俺は生きのこったと珍しく弱音を吐きますが、佳奈恵はそんな等々力を後ろから優しく抱きしめ慰めるのでした。
これは本命に思いが届かぬ者同士の新カップル誕生をにおわせる展開でした。
そしてベッドで同じ境遇同士の2人は結ばれてしまうのでした。