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【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|揺るがぬ自信

鬼滅の刃
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【鬼滅の刃182話以降考察】鬼舞辻無惨の強さと性格について|強さの秘密

強さの秘密

無惨は、誰かによって鬼化されたのではなく、医師に処方された薬により鬼化したようで、吸血鬼で言えば『真祖』と言える存在。
 
太陽という弱点はありながらも、その能力は、それこそ神のごときものであると言えるでしょう。
 
無惨は千年もの時を人の世で人ならぬ人以上の者と存在し続けてきましたが、それは並みの精神の持ち主には非常に辛い事であると甲塚は考えます。
 
無惨は永遠不変が存在としての至上であると考えているようですが、それはやはり先ほど書いた死への恐怖から来ていると考えられ、また、人間をはるかに超える能力を持つという自負が千年を生き抜いた強さにつながっていると感じます。
 
今まで鬼殺隊に倒されてきた鬼は、最後には人間性を取り戻していましたが、それと同時に肉体の再生能力がほぼ失われていました。
 
甲塚は、鬼の強さは強靭な精神力にあると感じます。
 
圧倒的な利己主義の精神。
 
それが鬼の強さにつながっているのでは?
 
無惨は首を切り落とされたり頭を潰されても身体が再生します。
 
おそらく核のようなものがあり、そこに精神が宿っていてそこを潰すか、無惨が人間性を取り戻すでもしない限り完全に倒す事は叶わないかも知れない…
 
千年揺るがなかった利己主義の精神は、炭治郎との戦いで揺らぐ事になるのでしょうか?
 
 

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